福々しい風貌と「徳さん」の愛称で親しまれるフリーアナウンサーの徳光和夫(とくみつかずお)さん。
移住して60年になるという茅ヶ崎の魅力や自宅についてまとめます。
2023年現在、日本テレビ時代にくらべて年収が激増したといわれていますが、収入事情にも踏み込んでみたいと思います。
60歳で患った心臓の病気は何が原因だったのでしょうか。
徳光和夫のプロフィール
本名: 徳光和夫
生年月日: 1941年3月10日
血液型: B型
出身地: 東京都目黒区
最終学歴: 立教大学社会学部
所属事務所: オフィス ラ・メール
徳光和夫の自宅と茅ヶ崎愛
『ズームイン!!朝!』の初代司会卒業後は『NNNニュースプラス1』のメインキャスターを務め、日テレの報道の顔になっていた徳光和夫さん。
ところがニュースキャスターが嫌で、管理職昇進も嫌で、48歳の時にフリーに転身しました。
徳光さんといえば、やはりバラエティや情報番組のイメージが強いアナウンサーですね。
とりわけ『24時間テレビ』には第1回から出演しているレジェンド的な存在。
感動エピソードに涙する可愛らしいキャラクターも有名になりました。
「涙はビジネス」発言は照れ隠しなのかもしれません。
そんな徳光和夫さんが茅ヶ崎市民であることは一部では有名な話。
立教大学3年時に都内から移住し、以来、この地を離れたことはありません。
地元では、箱根駅伝を沿道で応援する姿がお正月の名物になっているのだそう。
ご本人は「あくまでプライベートで応援している」と述べています。
毎年箱根駅伝と言われるとコッチですな。
徳光和夫。 pic.twitter.com/XRdUhSEBKC— けんけつちゃん (@higaijindai) January 5, 2017
茅ヶ崎の気候、風土、人間関係のすべてが最高であり、一度住むと離れられないと語る徳光さん。
東京から地元に帰ると、気温が何度か違うのではないかと思えるほど温暖で、ほっとするような暖かさがあるそうです。
都心の喧騒から離れるせいか、1時間が60分と体感できること、また休日を休日として過ごせることも茅ヶ崎の魅力なのだそう。
『ズームイン!!朝!』を担当していた頃は、家族が茅ヶ崎を離れたくないという理由から、日本テレビの近くにワンルームを借りて平日は単身赴任のような形をとっていました。
自宅は市内の住宅街にある戸建て住宅。
住所や間取りなど詳細は明らかになっていませんが、やはり大御所アナウンサーらしく豪邸のようです。
茅ヶ崎には加山雄三さんやサザンオールスターズにちなんだ「雄三通り」「サザンビーチ」がありますが、徳光さんも自宅前の通りを勝手に「徳光和夫横丁」と命名。
湘南国際マラソンで応援団長を務めたり、地元で講演を行ったり、タウンニュース茅ヶ崎版で取り上げられたりと、茅ヶ崎市民らしい活動にも精力的に取り組んでいるようです。
今、徳光和夫の年収は?
人気アナウンサーはフリーになるケースが多く、徳光和夫さんは1989年に日本テレビを退社してフリーになりました。
ちなみに退職金は1710万円であり、これを家のローンや借金の返済に充てたそうです。
フリー転向後は急性心筋梗塞で倒れたこともありましたが、見事に現場復帰を果たし、2023年現在も数本のレギュラー番組をもっています。
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そもそも局アナ時代から残業や結婚式の司会などの内職が多く、同期の社員より2倍から3倍の収入があったという徳光さん。
さらにフリーになったあとは桁が二つ増えたと明かしていますから、爆発的な収入増だったことがわかります。
推定年収は2億4千万円といわれていますから、大好きなギャンブルにかける金額も大幅に増えたことでしょう。
また次男でタレントの徳光正行さんによると、徳光さんは過去にギャンブルで12億円から13億円負けており、生涯収入はその10倍ほどだろうとのこと。
2023年に82歳を迎える現役アナウンサーということを考えると、この年収はすごいですね。
徳光和夫が心臓を病んで緊急入院!
徳光和夫さんは2001年6月、60歳の時に急性心筋梗塞を発症し、一命をとりとめています。
当時は週6本のレギュラー番組を抱え、徹夜麻雀をし、タバコを1日5箱喫うヘビースモーカーでした。
そのうえ「健康に気を遣うということが、そもそも不健康」という信条があり、魚卵や揚げ物を好んで食べていたそうです。
ある時、突然腹部に激痛を感じた徳光さん。
休んでも痛みはおさまらず、救急搬送されて病院へ。
発作から19時間後、カテーテル手術は無事に成功しました。
手術室で医療スタッフが右往左往しているのを見て、「フリーになったのに、もう俺は終わりだ」と思ったそうですが、およそ1か月で退院。
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心臓を病んで以来、禁煙したと語る徳光和夫さん。
ご本人が出演したアステラス製薬のCMを覚えている方は多いと思いますが、これは心筋梗塞を患ったからこそ起用されたもの。
やはり経験者の言葉は病気の予防を啓発するうえで説得力があるのでしょう。
一時は生死の境をさまようも、復帰後はCMや講演依頼が殺到したそうですから、思いもよらないV字回復だったのではないでしょうか。
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