2019年にデビュー30周年を迎えた、大人気漫画家の安野モヨコ(あんの もよこ)さん。
『ハッピー・マニア』で注目を集め、『シュガシュガルーン』や『働きマン』など、さまざまな作品を生み出しました。
しかし2008年、体調不良で休載を発表したため、体調を案じるファンも多かったはず。
今回はモヨコさんの病気は何なのか、気になる体調、寝たきりという情報に迫ります。
併せて休載の詳細、現在は復帰しているのか確認しましょう。
安野モヨコのプロフィール
本名:非公開
生年月日:1971年3月26日
身長:不明
出身地:東京都多摩市
最終学歴:関東高校(現在の聖徳学園高校)
所属事務所:株式会社カラー※取締役
安野モヨコの病気と体調。寝たきり?
まずモヨコさんの病気は何なのか、気になる体調、寝たきりという情報についてです。
モヨコさんの病気は、がんや白血病など、身体的なものではありません。
うつ病と慢性疲労症候群という、精神的な病気でした。
人気漫画家として、多くの連載を持ち、エッセイも執筆していたため疲労がたまっていたのでしょう。
責任感が強く、まじめな性格だったため、睡眠時間を削って仕事をしていました。
結果的に、極度の過労によって精神を病んでしまったのです。
忙しさのあまり、漫画家としての自分を見失っていたというモヨコさん。
売れっ子になったからこそ、仕事に忙殺されて、そもそもなぜ漫画を描くのかわからなくなっていたのでしょう。
生きがいもなく、ひたすら仕事に明け暮れたのち、休載を決意。
2023年で15年が経過しました。
かつては寝たきりでしたが、その頃に比べれば体調が良くなってきたようです。
回復には、2002年に結婚した、庵野秀明さんの支えが不可欠だったとのこと。
最後になりますが、寝たきりの時からずっとずっと支え続け、励ましてくれた夫にも感謝を。
モヨコ
— 安野モヨコ (@anno_moyoco) March 14, 2020
『新世紀エヴァンゲリオン』の監督として知られるトップアニメーターで、特撮監督でもある庵野さん。
自身もかなり忙しかったはずですが、献身的に妻を支えてくれたようです。
2人はアニメ漫画界の頂点で活躍する夫婦同士、仲睦まじいことで知られています。
武内直子先生と冨樫氏、安野モヨコ先生と庵野が結婚してるの、言葉にできない感動というかなんというか。ものすごい才能同士が結婚してる
— ryo (@ryoc9150fjcryo) January 29, 2021
モヨコさんが苦しんでいる時期に、しっかりと支えてくれた、優しい旦那さんなのでしょう。
安野モヨコの休載について
次にモヨコさんの休載について詳しく見ていきます。
モヨコさんは2008年3月、抱えていた連載をストップし、療養に入りました。
ただし1作品だけ、療養中も続けていた連載があります。
『オチビサン』という、2007年から14年まで朝日新聞で連載された漫画です。
三鷹の蓬BOOKSさんで開催中の、安野モヨコさんのオチビサンの原画展を見に行ってきました。やっぱり原画のもつ素晴らしい色の表現は、直接見ないと分かりませんね。うっとり、ワクワクします。大好きなねこやなぎやねこやなぎ兄弟もあって嬉しかったです。ゆっくりじっく3周くらい見させてもらいました pic.twitter.com/pLEqJ9Kof5
— nino (@kummata) January 28, 2019
明るい主人公のオチビサンと、ゆかいな仲間たちが登場する、ほのぼのストーリーでした。
鎌倉にある豆粒町という架空の街を描き、四季の移ろいや日本の風景を描いた本作は、モヨコさんにとって救いだったそうです。
描き始めたきっかけは、キャリアウーマンを描いた『働きマン』の読者層に、仕事に疲れて休職している人が多いと知ったこと。
モヨコさん自身も精神的に疲れていると、読書したくても集中できないという悩みを抱えていたそうです。
そのため、どんなに疲れていても読みやすく、気持ちが少し前向きになる作品を作ろうと考えます。
こうして生まれた『オチビサン』には、思わず笑ってしまうすてきなキャラクターが多く登場。
実家の犬をモデルにした“パンくい”と“ナゼニ”、さらに夫の庵野さんをモデルにした“おじい”などです。
#オチビサン #安野モヨコ #パンくい #おじい #ochibi #moyocoanno https://t.co/fr0cfs3sNC pic.twitter.com/UT08CEjMkv
— 安野モヨコ (@anno_moyoco) November 3, 2015
「休載中でもオチビサンだけは描き続けられた」のではなく、「オチビサンを描くことが救いだった」のかもしれません。
作者自身を含め、精神を病んでしまった人たちにとって、心のよりどころになるような漫画だったといえるでしょう。
現在は復帰している?
モヨコさんは2013年11月、『鼻下長紳士回顧録』で5年ぶりの連載復帰を果たしました。
同作は文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、高く評価されます。
2023年現在はTwitterで自身と夫に関する情報をつぶやき、noteでエッセイを執筆するなど、できる範囲で活動しているようです。
#今週のお花
諸事情によりしばらく今週のお花はお休みです、楽しみにしてくださっている皆さんすみません。
2月あたりからぼちぼち再開いたします。しばしお待ちください。モヨコ pic.twitter.com/7HLo4b86dn— 安野モヨコ (@anno_moyoco) January 25, 2021
うつ病は完治しないため、常に体調に気をつけながら、生涯付き合っていく病気です。
モヨコさんはうつ病が再発しないよう、愛する夫に支えられながら、ゆっくり前進しているのでしょう。
大人気漫画家として、今なお作品が高く評価され続けているモヨコさん。
ファンたちは彼女の活動を、あたたかく見守っているのでしょう。
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