青木 宣親(あおき のりちか)さんは球界でも屈指の愛妻家で家族思いの顔を持っています。
人気の女子アナだった嫁さんと知り合った馴れ初めや家族なども気になるところですよね。
今回は青木宣親さんと大竹佐知さんの馴れ初めや子供、家族について迫って行きましょう。
青木宣親と嫁(大竹佐知)の馴れ初め
まずは人気プロ野球選手と人気女子アナのふたりが知り合った経緯を見て行きましょう。
後に嫁となる大竹佐知さんはテレビ東京の女性アナウンサーをしており、同局のスポーツ番組を担当していた時に青木宣親さんを取材したことが知り合った馴れ初めになります。
ふたりの物語は青木宣親さんの”一目惚(ぼ)れ”から始まり、あろうことか知り合った次の日に結婚前提での交際を申し込むといった野球のプレーに負けず劣らずの素早さを披露。
交際を迫られた佐知さんは「明日の試合でヒット3本打てたら」と無理難題を突きつけましたが、逆に火が付いた青木宣親さんは見事に3本のヒットを放って交際にこぎつけました。
付き合い始めた具体的な明らかになっていませんが、2009年10月に結婚が報じられた記事では「交際1年半」という情報が出ていたので2007年の開幕後と言ったところでしょうか。
2009年11月10日に婚姻届けを提出したことで両者は晴れて夫婦となったのです。
同年12月に行われた結婚披露宴には野球界の大物が顔をそろえ、青木宣親さんが心の底から尊敬するイチローさんも奥さんと一緒に出席したことも大きな話題になりました。
馴れ初めから交際に至るまでのストーリーはドラマ顔負けの展開でしたが、それが不思議と似合ってしまうのはふたりの凄さと言えるかも知れませんね。
青木宣親の子供たちについて
次は嫁の大竹佐知さんとの間に授かった子供についてチェックします。
夫婦の間には2011年10月に長女、2013年に長男を授かっていますが名前は非公表でした。
長男さんは青木宣親さんと同じ野球の道を歩み始めているそうですが、まだまだ小さいので将来的に野球を続けて行くのかどうかまでは分かりません。
そんな中、佐知さんのインスタグラムにキャッチャーの用具を着けている写真がありました。
子供たちの情報は多くありませんでしたが、有名人の両親と違って子供たちは未成年かつ一般人でプライバシーの問題もあることから深く立ち入らない方が良いかも知れません。
とは言っても、息子さんが野球を続けるかどうかはチェックを続けたいところですね。
青木宣親の兄弟について
ここでは青木宣親さんの兄弟について見て行きましょう。
青木宣親さんは3人兄弟の末っ子ということなので、当然ながら兄が2人いることになります。
一番上の兄は将太さんという名前で、東京都港区にあるイタリア寝具メーカー”マニフレックス”のアジア総代理店「フラグスポート」に勤めているサラリーマンとのことでした。
二番目の兄は貴寛さんといい、宮崎市で青木商事という保険代理店を経営しています。
株式会社青木商事IFA部公式アカウントです。
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また、次男の貴寛さんが野球をやっていた姿を見て青木宣親さんも始めたと言われていました。
昔の青木宣親さんは今と違って右打ちのスタイルだったのですが、小学5年生の時に貴寛さんをマネして左打ちに変えたことで持ち前の足の速さを活かせる選手になっています。
兄弟の進んだ道は別々になったものの、それぞれの分野で活躍をしている様子が伺えました。
青木宣親の家族への想いが凄い
最後に青木宣親さんの家族に対する想いについて見ておきましょう。
ヤクルトにいた時も家族に対する感謝の想いは当然あったのですが、メジャーに挑戦した時は今まで以上に妻や子供たちの存在に助けられたと振り返っていました。
メジャーリーグは日本球界に比べると試合数も多くて生活環境もハードになり、遠征の距離も日本とはケタ違いで心身に与える負担は想像以上に大きかったそうです。
蓄積された疲労やストレスを癒せる場所として家庭は今まで以上に欠かせないモノとなり、憧れのメジャーリーグで良いコンディションを保てることに感謝しきりの様子でした。
また、妻の佐知さんは水泳の選手をしていた過去から「チーム」を強く意識していたらしく、青木宣親さんを含めた家族全員を”チーム青木”としてお互いに支え合ったそうです。
ちなみに、青木宣親さんは6年間で7つのチームを渡り歩いていますが、移籍先での新居探しなど面倒なことも佐知さんがやってくれたからこそ野球に専念できたと言えるでしょう。
華やかな場所で活躍できるのは家族のサポートがあってこそと言えるエピソードでした。
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