青木 宣親(あおき のりちか)さんは球界でも屈指の愛妻家で家族思いの顔を持っています。
人気の女子アナだった嫁さんと知り合った馴れ初めや家族なども気になるところですよね。
今回は青木宣親さんと大竹佐知さんの馴れ初めや子供、家族について迫って行きましょう。
青木宣親のプロフィール
生年月日: 1982年1月5日
身長:175cm
出身地: 宮崎県日向市
最終学歴: 早稲田大学人間科学部 スポーツ科学科(現: スポーツ科学部)
所属球団: 東京ヤクルトスワローズ
青木宣親の嫁・大竹佐知は元アナウンサー
青木さんが結婚した女性は、元アナウンサーの大竹佐知さん。
結婚後の名義は「青木佐知」となっています。
現役時代はスポーツ番組などでよく見かけましたが、近年はあまりテレビに出ることがありません。
夫のためにテレビ東京を退社
佐知さんがテレビでの活動をやめた理由には、結婚が関係しています。
夫をしっかりサポートするため、アナウンサーの仕事に区切りをつけたのです。
はっきり引退を発表したのは、2010年のこと。
同年3月、出演していたすべての番組からの降板を発表しました。
その後、有給休暇を消化すると、4月にはテレビ東京を退社しています。
テレ東の競馬中継。ヤクルト青木の嫁こと大竹佐知アナが今年3月で退社するとの事で4月以降、誰が担当するのか気になるところ
— ポンジュー (@sankeiauto) January 9, 2010
あと一ヶ月で大竹佐知も引退かー
— あめ姫 (@americanbosss) February 27, 2010
テレビ局退社後にフリーアナウンサーとして活動する人もいますが、佐知さんはフリーへの転向も否定しました。
それよりも、夫のサポートに専念することを選択したのです。
交際スタートの時点で結婚が前提だったため、夫を支える未来は最初から想定していたという佐知さん。
ただ、自分の特徴をよく考えた結果、仕事と両立できるほどの器用さはないと判断したそうです。
自分を理解したうえでの決断だったため、やめることに迷いはなかったのだとか。
その代わり、「あと数年」という意識から、これまで以上に仕事をがんばったそうです。
精一杯やり切った佐知さんは、引退について「後悔はない」と語ったこともありました。
ファンは少し寂しいかもしれませんが、悔いが残らないほど全力で駆け抜けたのは、素晴らしいことですね。
結婚後の近況はSNSでわかる
テレビ局を退社した佐知さんは一般人として生活しており、めったに表に出てくることはありません。
しかし、SNSでは最近の様子を知ることができます。
佐知さんはインスタグラムやXのアカウントを開設しており、定期的に情報を発信しているのです。
特にインスタグラムの方は、ファンにとって嬉しい情報が多いようですね。
家族とのエピソードや、交流のある有名人とのツーショットなどをたびだび紹介しています。
佐知さんにはブログもありますが、そちらは2023年2月が最後の更新となっています。
できるだけ新しい情報をチェックしたいなら、インスタグラムが最適かもしれませんね。
青木宣親と嫁・大竹佐知の馴れ初め
佐知さんがテレビ東京に勤めていた頃、同局のスポーツ番組で青木宣親さんを取材したことがありました。
それが知り合った馴れ初めになります。
ふたりの物語は青木宣親さんの”一目惚(ぼ)れ”から始まり、あろうことか知り合った次の日に結婚前提での交際を申し込むといった野球のプレーに負けず劣らずの素早さを披露。
交際を迫られた佐知さんは「明日の試合でヒット3本打てたら」と無理難題を突きつけましたが、逆に火が付いた青木宣親さんは見事に3本のヒットを放って交際にこぎつけました。
付き合い始めた具体的な明らかになっていませんが、2009年10月に結婚が報じられた記事では「交際1年半」という情報が出ていたので2007年の開幕後と言ったところでしょうか。
2009年11月10日に婚姻届けを提出したことで両者は晴れて夫婦となったのです。
同年12月に行われた結婚披露宴には野球界の大物が顔をそろえ、青木宣親さんが心の底から尊敬するイチローさんも奥さんと一緒に出席したことも大きな話題になりました。
馴れ初めから交際に至るまでのストーリーはドラマ顔負けの展開でしたが、それが不思議と似合ってしまうのはふたりの凄さと言えるかも知れませんね。
青木宣親には子供が2人いる
次は嫁の大竹佐知さんとの間に授かった子供についてチェックします。
夫婦の間には2011年10月に長女、2013年に長男を授かっていますが名前は非公表でした。
長男さんは青木宣親さんと同じ野球の道を歩み始めているそうですが、まだまだ小さいので将来的に野球を続けて行くのかどうかまでは分かりません。
そんな中、佐知さんのインスタグラムにキャッチャーの用具を着けている写真がありました。
子供たちの情報は多くありませんでしたが、有名人の両親と違って子供たちは未成年かつ一般人でプライバシーの問題もあることから深く立ち入らない方が良いかも知れません。
とは言っても、息子さんが野球を続けるかどうかはチェックを続けたいところですね。
青木宣親の兄弟は2人の兄
ここでは青木宣親さんの兄弟について見て行きましょう。
青木宣親さんは3人兄弟の末っ子ということなので、当然ながら兄が2人いることになります。
一番上の兄は将太さんという名前で、東京都港区にあるイタリア寝具メーカー”マニフレックス”のアジア総代理店「フラグスポート」に勤めているサラリーマンとのことでした。
二番目の兄は貴寛さんといい、宮崎市で青木商事という保険代理店を経営しています。
株式会社青木商事IFA部公式アカウントです。
このアカウントでは、金融ニュース、社員紹介、弊社の資産運用・保険など金融商品サービス紹介などの投稿を行います!
楽しく・わかりやすく、お金・人生設計について、一緒に考えましょう! pic.twitter.com/PQQnFPleMW— 青木IFA (@IFA35750883) October 28, 2020
また、次男の貴寛さんが野球をやっていた姿を見て青木宣親さんも始めたと言われていました。
昔の青木宣親さんは今と違って右打ちのスタイルだったのですが、小学5年生の時に貴寛さんをマネして左打ちに変えたことで持ち前の足の速さを活かせる選手になっています。
兄弟の進んだ道は別々になったものの、それぞれの分野で活躍をしている様子が伺えました。
青木宣親、家族への想いが凄い
最後に青木宣親さんの家族に対する想いについて見ておきましょう。
ヤクルトにいた時も家族に対する感謝の想いは当然あったのですが、メジャーに挑戦した時は今まで以上に妻や子供たちの存在に助けられたと振り返っていました。
メジャーリーグは日本球界に比べると試合数も多くて生活環境もハードになり、遠征の距離も日本とはケタ違いで心身に与える負担は想像以上に大きかったそうです。
蓄積された疲労やストレスを癒せる場所として家庭は今まで以上に欠かせないモノとなり、憧れのメジャーリーグで良いコンディションを保てることに感謝しきりの様子でした。
また、妻の佐知さんは水泳の選手をしていた過去から「チーム」を強く意識していたらしく、青木宣親さんを含めた家族全員を”チーム青木”としてお互いに支え合ったそうです。
ちなみに、青木宣親さんは6年間で7つのチームを渡り歩いていますが、移籍先での新居探しなど面倒なことも佐知さんがやってくれたからこそ野球に専念できたと言えるでしょう。
華やかな場所で活躍できるのは家族のサポートがあってこそと言えるエピソードでした。
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