草笛光子の結婚。夫・芥川也寸志との離婚理由と家族。宝塚ではなく松竹歌劇団

数多くのミュージカルや映画、ドラマで活躍してきた女優の草笛光子(くさぶえ みつこ)さん。

1958年からは、自身の番組である「光子の窓」の司会を務め、若くしてテレビ番組で活躍してきました。

今回は草笛さんの結婚、夫の芥川也寸志さんについて見ていきます。

また家族の詳細、宝塚出身という情報を確認します。

草笛光子のプロフィール

本名:栗田光子

生年月日:1933年10月22日

身長:158cm

出身地:神奈川県横浜市神奈川区

最終学歴:神奈川県立横浜平沼高等学校

所属事務所:草琇舎(そうしゅうしゃ)

草笛光子の結婚。夫、芥川也寸志について

2021年、90歳を間近に控えてもなお、現役で活躍し続けている草笛さん。

美しい女性ですから、「多くの男性と交際したのでは」と考える人もいるでしょう。

しかし実際に草笛さんが結婚したのは、たった1度、26歳の時でした。

夫は作曲家の芥川也寸志さん。

父は文豪の芥川龍之介、兄は俳優の芥川比呂志さんという、芸術家一族に生まれた男性です。

大河ドラマ『赤穂浪士』や映画『八甲田山』のテーマ曲が代表作。

その他にも数多くの映画、ドラマ、舞台の音楽を手掛け、室内楽や管弦楽も作曲しました。

テレビ出演でお茶の間にも知られた、昭和を代表する作曲家といえますね。

草笛さんは彼と交際を重ねていた1959年、オペラ『火刑台上のジャンヌ・ダルク』に主演しています。

終演後、観劇していた1人の女性が楽屋を訪れました。

女性は後に姑となる人物で、2人の交際を知っていました。

草笛さんに対し、「光子ちゃんは、こんなに感動的な舞台をやれたのだから、もうお嫁に来て下さい」と伝えます。

こうして翌年に2人は結婚するのです。

芥川さんにとっては、2度目の結婚でした。

しかし1年9か月後に離婚。

原因は、芥川さんの連れ子と草笛さんの関係が悪かったためとされています。

他にも草笛さんが、悩める夫へ寄り添ってあげる余裕がなかったためなど、さまざまな説があるようです。

その後、芥川さんは再婚しており、生涯で3度結婚しました。

二枚目ということもあり、かなりのプレイボーイだったのでしょう。

しかし草笛さんは再婚することなく、独身で女優業に邁進しました。

結婚生活では挫折した分、女優業では大成しようと決意したのでしょう。

草笛光子の家族

芥川さんとの離婚後、独身を貫いてきた草笛さんですが、他に家族はいるのでしょうか。

短い結婚生活の中で子供は産んでいません。

著名な家族としては、母、妹、弟が挙げられるため、順番に見ていきましょう。

母は富田登美恵さん。

娘のマネージャーとして、いつも親子で芸能界を生き抜いてきました。

92歳で亡くなりましたが、草笛さんは今でも母を思い出し、号泣することがあるようです。

母との思い出のため、足首に赤い糸を結んでいるといいますから、強い信頼関係で結ばれた親子だったことがうかがえます。

妹は、1937年生まれの女優である富田恵子さん。

姉ほど知名度は高くないものの、数多くの舞台や映画に脇役として出演し、活躍しています。

演劇界の栄誉ある賞、菊田一夫演劇賞も受賞しているため、実力ある役者といえるでしょう。

弟は占い師で気学師の富田直幹さん。

1924年に日本で創始された占星術である気学を専門とし、気学団体「妙気会」に所属しているとのことです。

多才で個性的な人が多い家系であることがわかりましたね。

草笛光子は宝塚出身?

最後に草笛さんが宝塚出身という情報に迫ります。

ネット上には草笛さんが宝塚OGという情報がありますが、これは誤りです。

実際に所属していたのは、SKDという略称で知られる、松竹歌劇団でした。

かつて倍賞千恵子さんも所属していた、宝塚と並んで人気と実力を誇った歌劇団です。

1950年、5期生として入団し、深草笙子さん、淡路恵子さんと「スリーパールズ」というユニットで人気を博します。

在籍中の53年、松竹映画『純潔革命』で銀幕デビューを果たしました。

翌年にSKDを退団し、東宝の専属となり、多くの映画に出演しています。


華やかな雰囲気と、高い歌唱力で、宝塚出身という印象がついてしまうのは無理もありませんね。

1950年から70年以上、現役で活躍している草笛さん。

年齢を重ね、さらに輝きを増していく大女優の姿に、憧れのまなざしを向ける人は多いでしょう。

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