黒柳徹子は結婚歴なく未婚、夫もいない。子供の噂はデマ?熱愛恋人は外国人ピアニスト

立て板に水のトークとユニークな個性でテレビを彩り続けてきた黒柳徹子(くろやなぎてつこ)さん。

絶大な知名度を誇る大御所でありながら、私生活は謎めいていますね。

65年を超える芸能人生の陰にはどんな恋愛模様があったのでしよう。

結婚歴がないというのは本当なのでしょうか。

また未婚で夫がいないのに子供がいるという疑惑や、40年越しの熱愛恋人についても迫ります。

黒柳徹子のプロフィール

愛称:トットちゃん、チャック

本名:黒柳徹子

生年月日:1933年8月9日

身長:163cm

出身地:東京都

最終学歴:東洋音楽学校声楽科(現在の東京音楽大学)

所属事務所:吉田名保美事務所

黒柳徹子に結婚歴はなく未婚&夫はいない

同世代の芸能人が次々と鬼籍に入るなか、いまだ現役で活躍中の黒柳徹子さん。

2024年は91歳ですが、これまで一度も結婚したことはありません。

また、昔は自身の恋愛や結婚観について語ることもありませんでした。


過去に何度かお見合い経験があることは著書で触れていますが、いずれもゴールインには至らなかったようです。

そんな黒柳さんですが、2010年代に入ると、テレビ番組でも恋愛遍歴を披露する場面が徐々に増えるように。

いわく、結婚を考えたことは2~3回あり、結婚をあきらめたわけではないとのこと。

縁談がまとまらなかった理由は、タイミングが合わなかったり、結婚より仕事に魅力を感じたり、本当にこの人で後悔しないかと躊躇したり、いろいろあったようですね。

それでも信頼できる人や好きだと思える人がいることは芸能の仕事をするうえで大切と語っています。

年齢を重ねて結婚観が変化したのかもしれません。

ちなみに、好きな男性のタイプは尊敬できる人。

自身を「欠落人間」としたうえで、知的な方がいいとも述べています。

高齢ではありますが、ぜひともひと花咲かせていただきたいところです。

独身のメリットを語る

黒柳さんが結婚願望を語ったことは確かですが、独身生活を嫌がっているわけでもないようです。

テレビ出演の際、独身だと自由な部分があるとも語っていました。

2023年12月20日の『あさイチ!』で、加賀まりこさんや風吹ジュンさんと一緒に「教えて先輩たち!」という企画に参加した黒柳さん。


視聴者からの「独身はダメなこと?」という質問を受け、「ダメとは思わない」と回答しています。

その理由として、自由度が高いというメリットを挙げたのです。

長く独身生活を続ける中で、そんな風に感じたことがあったのかもしれませんね。

また、独身者に対する「寂しい人」というイメージには疑問を抱いているようです。

確かに、結婚しても孤独を感じなくなるとは限りません。

パートナーとわかり合えない場合などは、家にいても寂しさを感じることはあるでしょう。

独身者も、すべての人が孤独を感じているわけではないはず。

友人がいればそれで満足という人もいるでしょう。

それに、黒柳さんが挙げたような「自由」というメリットもあります。

誰かと一緒に暮らすより、独身の方がずっと幸せと感じる人もいるのではないでしょうか。

もちろん、結婚して幸せと思う気持ちもわかります。

要するに人それぞれ考え方が違うわけです。

既婚か未婚かで勝手な決めつけをし、誰かを見下すような行為は、本当によくないことですね。

ジャニー喜多川は夫ではない

黒柳さんは、「ジャニーズ事務所」の社長だったジャニー喜多川さんを「旦那さん」と呼んでいました。


初めてその話を聞いたとき、本当に夫と思った人もいるかもしれませんが、実際には夫婦ではありません。

少々紛らわしい呼び方は、過去に流れたデマがきっかけで始まったのだとか。

かつて、黒柳さんとジャニーさんの結婚について書かれた謎のファックスがマスコミを騒がせたことがありました。

ジャニーさんが亡くなった2019年当時の黒柳さんによれば、30~40年くらい前のことだそうです。

そこに書かれた結婚会見の場所は、テレビ朝日の第1リハーサル室。

会見の場所まで妄想を膨らませたファックスに、黒柳さんは笑ってしまったそうです。

一方、第1リハーサル室に汚い印象を抱いていたらしいジャニーさんは、会見場所の部分に本気で怒っていたのだとか。

もともとジャニーさんを尊敬していたという黒柳さんは、この出来事があってから「旦那さん」と呼ぶようになりました。

ジャニーさんの方でも「旦那だよ」と返してくれたそうです。

それにしても、デマ文書がマスコミ各社に配られたというのは、なんだか怖いですね。

なぜそんな事件が起きたのか、詳しいことはわかっていないようです。

隠し子はおらず子供の噂はデマ?

独身を貫いてきた黒柳徹子さんですが、過去には隠し子がいるという憶測が流れたこともありました。

現在は廃刊となっているゴシップ雑誌『噂の眞相』がこの疑惑を報じています。

記事の内容は、24歳年下の末弟・貴之(たかし)さんは弟ではなく隠し子ではないかというもの。

黒柳さんの家族については、表舞台に名が知られた両親や兄弟姉妹は有名ですが、一般人である貴之さんの情報は逮捕歴以外はないに等しい状況。

とはいえ、『噂の眞相』は貴之さんに直撃取材しており、母・黒柳朝さんの著書にも貴之さんが登場することから、身内に「黒柳貴之」なる人物がいるのは確かです。

朝さんが貴之さんを産んだのが47歳の時ということで、時代を考えると不自然といぶかる人が多かったようですね。

ですが、昔の女性は子供を何人も出産するケースが多く、初産でなければあり得ないことではないでしょう。

貴之さん自身が取材の際にはぐらかしたこともあり、真実は謎に包まれたままですが、黒柳徹子さんの隠し子である可能性は限りなく低そうです。

40年越しの熱愛恋人は外国人ピアニスト

2017年、黒柳徹子さんは遠距離恋愛をしていた熱愛恋人の存在を告白。

お互いに仕事を続けるために離れて暮らし、年に一度か二度会う関係を40年近く続けた末に、恋人の死により終わりを迎えたそうです。

お相手の名前までは明かされていませんが、ブルガリア出身のユダヤ人ピアニスト、アレクシス・ワイセンベルクさんではないかという見方が強いですね。

現代音楽界において巨匠と呼ばれる一人です。


日本には何度も来日しており、『徹子の部屋』に出演したこともありました。

2012年に82歳で他界したワイセンベルクさん。

およそ40年の交際だったことを考えると、彼が42歳、黒柳さんが38歳の頃に交際がスタートしたことになります。

ワイセンベルクさんには子供が3人いたことがわかっており、このことから不倫の関係だったのではと思う人もいるようです。

残念ながら妻の情報はまったくなく、真相は不明。

ですが、黒柳さんと出会う前にすでに離婚していた可能性もあります。

42歳であれば子供が3人いてもおかしくはなく、離婚した妻だから情報がないとも考えられますね。

晩年は病に倒れたワイセンベルクさんと最後の最後まで向き合っていたという黒柳さん。

40年間の恋とはどんなものだったのでしょう。

遠いところにいる恋人の存在が黒柳さんの心を支えていたのかもしれません。


テレビ草創期を知る数少ない生き証人になりつつある黒柳徹子さん。

80代を終えて90代を迎えても、元気に活躍する姿をみせていただきたいですね。

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