宮崎駿の愛車はシトロエン2CV。エプロンで作業、机と部屋について。猫好き?

『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』、『ハウルの動く城』などのジブリ作品を監督した宮崎駿(みやざき はやお)さん。

長きにわたって愛される作品の中には、監督自身の趣味を詰め込んだものも多いです。

今回は作品にも登場した愛車、シトロエン2CVについて見ていきましょう。

また愛用するエプロン、机、部屋の詳細と、猫好きという情報に迫ります。

宮崎駿のプロフィール

本名:宮崎駿

生年月日:1941年1月5日

身長:164cm

出身地:東京都

最終学歴:学習院大学政経学部

宮崎駿の愛車はシトロエン2CV

駿さんが長年使ってきた愛車が、シトロエン2CV。

シトロエンはフランス生まれの小型大衆車です。

駿さんが初めて買った車が2CV(ドゥシュヴォ)でした。


2CVは元々、農民の移動用に作られた安いモデルで、軽量でありながら長持ちする優れものです。

2CVは「2馬力」という意味で、駿さんが個人事務所に「二馬力」と命名したのも、愛車にちなんだため。

初めてシトロエン2CVを購入したのは、東映動画に勤務中の67年でした。

簡素でありながら、実用的な2CVに対し、「この車自体が文明批判だ」と語り感動したそうです。

最新式の高級車ではなく、あくまで質素でレトロな、時代遅れの大衆車が好きだったのでしょう。

しかし購入した車は、中古だったため、故障やトラブルが度々発生したといいます。

それでも駿さんは非常に気に入っており、長年愛用しました。

手掛けたアニメ作品にも、2CVを登場させています。

TVアニメ『ルパン三世』の最終回では、2CVと駿さんそっくりのキャラクターが登場。

映画『ルパン三世 カリオストロの城』でも、囚われのヒロインが逃走用に運転していました。

2021年現在、駿さんは高齢のため、免許返納を考えている可能性もあるでしょう。

ただこれまで、埼玉の自宅から東京のスタジオジブリやアトリエに向かう際は、車で移動してきました。

5台以上のシトロエン2CVを所有してきたことからも、車への愛着がうかがえます。

まだまだお元気なのであれば、今後も運転し続けるのではないでしょうか。

ちなみに2CV以外にも、シトロエンGS、トライキング・スリーホイーラーに乗車していたことがあります。

シトロエンGSは、複雑な設計で故障が多いことで知られた車です。

駿さんも短期間使用しただけで手放しているため、トラブルが多かったのかもしれません。

トライキング・スリーホイーラーについては非常に気に入り、通勤に使った時期もあります。

自身曰く、スリーホイーラーの運転は「空中戦」のようで、飽きていた通勤時間が楽しみになるほど興奮したそうです。

ただし走ること以外に、取り立ててメリットもないモデルで、やはり故障しやすい車でした。

そのため駿さんは結局、原点である2CVに戻したのでしょう。

さまざまな車種を試してみて、最初に出会ったシトロエン2CVがいちばん理想的だと気づいたのかもしれませんね。

宮崎駿のエプロンで作業

駿さんはいつもエプロンを着けて作業している印象があります。

理由は不明ですが、気合を入れるための勝負服という可能性が高そうです。

2020年にアップされた動画では、ケーキやキャラクターなどが刺繍された、白いエプロンを着けていました。

長年、勝負服として身に着けてきたエプロン。

プライベートではエプロンを着けず、オンオフを区別していたのでしょう。

しかし最近は大きな仕事を抱えているわけではなさそうです。

それでもまだエプロンを着けているのは、最近ではエプロンを身体の一部と考えているためではないでしょうか。

かつて寝る間も惜しんで仕事に没頭していた彼を、優しく支えてくれた相棒のような存在なのでしょう。

今は思い立った時にエプロンを着けることで、多忙だった時期を懐かしんでいるのかもしれませんね。

宮崎駿の机、部屋の詳細

80年代から、トップアニメーターとして「地獄のよう」な過密スケジュールをこなしていた宮崎さん。

仕事机には膨大な資料が山積みにされていることで有名でした。

三鷹にあるジブリ美術館では、仕事机を再現しているようです。

写真撮影不可のようで、実際に足を運ばないと見られないのは残念ですね。

きっと名作を生み出した仕事場の雰囲気を、リアルに感じられる模型なのでしょう。

駿さんの自宅にある部屋が、メディアで紹介された際には、木目の味わい深い机が映し出されました。

全盛期に比べると、机の上は整然としていて、忙しさは感じられませんね。

かつて懸命に働いた分、今では落ち着きある木の机で、好きな絵を描く時間を楽しんでいるのかもしれません。

宮崎駿は猫好き?

駿さんは猫好きという印象があります。

『となりのトトロ』の猫バスや、『魔女の宅急便』のジジなど、魅力的な猫のサブキャラクターを生み出してきたためです。

企画担当した『猫の恩返し』には、タイトルからわかる通り、個性あふれる猫たちが登場します。

ただ自身の口から「猫好き」という事実を確認できませんし、猫を飼っているという情報もありません。

そのため猫が好きというよりは、絵に描きやすい動物だった可能性が高そうです。

ジブリのスタジオに猫が住みついていたため、もっとも絵コンテにしやすい動物だったのでしょう。

ちなみに猫の方は、駿さんの仕事机に近づこうとしなかったそうです。

書類が山積みで汚いだけでなく、殺気立った監督の気配が感じられたのかもしれませんね。

長年愛され続けているジブリ作品の数々。

加えて駿さんに関する面白いエピソードや、味のある愛用品が、ファンたちを楽しませているのでしょう。


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