佐久間良子の現在(2024)。実家が裕福。書道の腕前はプロ級&着物姿の魅力

東映出身の女優として、長年映画やドラマで活躍してきた佐久間良子(さくま よしこ)さん。

2016年に元夫の平幹二朗さんが亡くなりましたが、2024年現在はどのように過ごしているのでしょうか。

今回は佐久間さんの2024年現在、実家について、書道の腕前、着物姿の魅力に迫ります。

併せて、今は再婚しているのか確認しましょう。

佐久間良子のプロフィール

本名:佐久間良子

生年月日:1939年2月24日

身長:158cm

出身地:東京都練馬区

最終学歴:川村高等学校

佐久間良子の現在(2024)

テレビであまり見かけなくなったことから、「最近どうしてる?」と言われることもある佐久間さん。

2024年で85歳と高齢なので、近況がわからないと心配になる気持ちはわかります。


女優として話題になった最後の作品は、2019年のアメリカ映画『アースクエイクバード』。

それ以降は映画やドラマに出演した様子がありません。

ですが、佐久間さんは近年も活動しているようです。

引退せず芸能活動継続

2020年代の佐久間さんは、映画やドラマ以外の番組に出演しています。

『SWITCHインタビュー 達人達』『徹子の部屋』といった番組で久々にその姿を見て、嬉しくなったファンも多いようですね。

その他にも、朗読の仕事などを続けているようです。

これも役者としてのスキルが役立つ仕事ですよね。

ドラマや映画では見かけなくなったものの、まだまだ仕事をしたい気持ちはあるのでしょう。

昔ほど仕事が多くない様子なのは、年齢を考えれば仕方のないことかもしれません。

高齢になっても若い頃と同じように働くのは無理があります。


体調を考慮しつつマイペースに活動するのは、長生きのためにも大切なことではないでしょうか。

ちなみに、佐久間さんは芸能界引退の発表をしたことはありません。

あまり見かけなくなった芸能人には「引退かも」といった噂が流れるものですが、佐久間さんは現役です。

仕事が少ないことは確かですが、今後も何かしらの活動情報は出てくるものと思われます。

事務所はORPHeではない

佐久間さんは、息子の平岳大(ひら たけひろ)さんと一緒に「ORPHe」という事務所で活動していた時期があります。

なんでも、岳大さんが自ら立ち上げた芸能事務所だったのだとか。

しかし、2024年現在はすでにありません。

岳大さんは、海外エージェントとの契約を経て、新たに「生島企画室」の所属となったことを2023年に公表しました。

一方、佐久間さんの事務所については詳しい情報がありません。

ただ、平幹二朗さんが亡くなった際は、「佐久間良子事務所」という個人事務所を通じてコメントを発表していました。

岳大さんの事務所がなくなってからは、そちらに戻って活動している可能性もありそうです。

裕福だった実家

佐久間さんの実家について気になる人が多いようです。

彼女の実家はかなり裕福だったとされています。

東京都練馬区桜台にある、500坪ほどの豪邸だったそうです。

父は大地主の次男で、戦時中は軍医でした。

戦後は製薬会社で役員を務めているため、かなりの高収入を稼いでいたはず。


母は理科室にある人体模型を開発した製作所の令嬢でした。

佐久間さんは高い塀に囲まれた家で、ほとんど外出せず、「箱入り娘」として育っています。

彼女の気品に満ちた雰囲気からすると、納得の生い立ちですね。

良家のお嬢様ですから、女優になる際は両親から反対されたようです。

しかし「1年だけ」という条件で女優活動を許可してもらったとのこと。

佐久間さんとしては、いつまでも「箱」の中に閉じこもっていたくなかったのでしょう。

佐久間良子の書道の腕前

佐久間さんは裕福な家庭出身で、さまざまな教養を身につけてきたようです。

中でも書道の腕前はプロ並みで、1977年には日展へ入選を果たしています。

さらに毎日書道展で入選し、個展も開催。

プロの書家でさえ入選困難な日展と毎日書道展に入選するとは、まさに「玄人はだし」の腕前です。

2003年の映画『実録ヒットマン 北海の虎・望郷』では、題字を手掛けています。

幼少期は「箱入り娘」だったためか、外で遊ぶより、家の中で字を書く方が好きだったそうです。


やがて独学で書道を学び始め、難関の展覧会に入選するレベルまで上達しました。

「好きこそものの上手なれ」という言葉通りの趣味といえますね。

佐久間良子の着物姿

佐久間さんは着物の似合う美人という印象が強いです。

映画『細雪』では、あでやかな着物姿を見せてくれました。

また大河ドラマ『おんな太閤記』のねね役では、庶民的な着物をまといながら、美しさはキープしていました。

農民出身のねねを演じた際は、他の作品では見せないような、やや下品な笑い声をあげるシーンもありました。

それでも決して見苦しくなかった理由は、生まれつき備わった気品が、着物という装束に調和していたためでしょう。


現代の若手女優に比べ、着物の着こなしが様になっている印象が強い佐久間さん。

お嬢様育ちだからこそ、幼い頃から着物をまとう機会が多く、和服に自然と調和する気品を磨いていたのかもしれませんね。

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