尾崎紀世彦の晩年。息子と娘の看病。2度の結婚と離婚、最後は独身

『また逢う日まで』や『さよならをもう一度』など、数々の名曲をダイナミックに歌い上げた尾崎紀世彦(おざき きよひこ)さん。

人気歌手としてバラエティ番組にも引っ張りだこでしたが、晩年は不遇だったといわれています。

今回は尾崎さんの晩年を詳しく見ていき、息子と娘について確認しましょう。

また結婚と離婚の情報にも迫ります。

尾崎紀世彦のプロフィール

愛称:キーヨ

本名:尾崎紀世彦

生年月日:1943年1月1日

死没:2012年5月30日

身長:推定168cm

出身地:神奈川県茅ヶ崎市

最終学歴:YMCA国際ホテル学校

尾崎紀世彦の晩年

周囲を圧倒する、ダイナミックな歌声で知られた尾崎さん。

残念ながら2012年、69歳の若さで亡くなりました。


肝臓がんで、1年ほど闘病していたそうです。

死去が報じられる約1か月前、週刊誌では失踪したという情報が発表されていました。

しかしステーキ店を経営する弟の征彦さんが、事実関係を否定。

「兄は無事」と証言し、都内の知人宅で過ごしていることが明かされました。

尾崎さんは自身の失踪を報道する番組を見ながら、「俺はここにいる」と笑いながら発言したそうです。

2011年5月に事務所と契約を解消し、テレビに出演しなくなったため、失踪が報じられたのでしょう。

契約解消の理由は、体調不良でした。

アルコール依存症の噂もありましたが、実際に酒の飲み過ぎで肝臓を悪くしていたようです。

野性的な印象があった尾崎さんですが、実はかなり繊細な人だったとのこと。

完璧主義で真面目な人柄だった分、精神的に崩壊しやすかったそうです。

バラエティ番組へ積極的に出演していましたが、仕事を詰め込んだため、ストレスが溜まっていたのかもしれません。

ストレスを紛らわすために、アルコールに頼ってしまった可能性が高そうですね。

結果的に肝臓を患い、死期を早めてしまったのでしょう。

ただ実の兄弟や、住まいを提供してくれる知人など、頼れる相手はいたようです。

それだけ心優しく、親しみやすい人柄だったのでしょう。

そう考えると余計に、不遇な晩年を送ったことが気の毒でなりません。

尾崎紀世彦の息子と娘

尾崎さんには生涯に2人の妻がいました。

1人目の妻はベティーさんというハワイ出身の女性です。

彼女との子供には、長男の尾崎紀世彦Jr.さんと、長女の尾崎良奈(らな)さんがいます。

尾崎さんは2011年6月、ハワイでJr.さんと共同生活していたそうです。

7月に帰国しますが、体調を崩してしまいます。

そこでJr.さんは仕事を辞めて、日本で父親の世話に励みました。

息子による看病で元気が出たのか、一時的に体調を持ち直したようです。

さらに2012年2月、良奈さんが双子の、リリックちゃんとナカナちゃんを出産。

尾崎さんは「どうしても初孫に会いたい」と、再度ハワイへ行きます。

そして双子を同時に抱き上げ、喜んでいたそうです。

10日間を家族で過ごし、帰国しますが、4月に再び体調を崩して入院。

良奈さんは双子を連れて来日し、看病に励みました。

しかし彼女が日本を去った翌日、尾崎さんは亡くなります。

1日の差で臨終に立ち会えなかった良奈さんは、「孫たちを見守ってください」と涙ながらに天国の父へ語りかけました。


また尾崎さんには、2人目の妻との間にも娘がいますが、こちらの娘については情報がありません。

2人目の妻とは慰謝料を巡って険悪な関係にあったようですから、彼女の娘とは交流がなかったのでしょう。

尾崎紀世彦の結婚、離婚について

2度の結婚と離婚歴があり、最後は独身だった尾崎さん。

1人目の妻は先述の通り、1973年に結婚した、ハワイ出身のベティーさんです。

2人の子供をもうけますが、91年に離婚。

そして2人目の妻となる日本人女性と再婚しました。

2年後に長女をもうけたものの、夫婦関係はうまくいかず、3年間の裁判の末離婚。

尾崎さんは700万円の慰謝料と、月10万円の養育費を払うことになりました。

2度目の妻は、尾崎さんを看病するどころか、見舞いにも訪れませんでした。

5月、いよいよ最期という時、ようやく2人目の妻が娘を連れて見舞いに来ます。

そして元夫の死後、彼の看病すらしなかった2人目の妻は、未払いの養育費4年分を遺産から払うよう求めたそうです。

さらに遺産を3等分して娘へ渡すよう求めました。

これが事実とすれば、看病もせずに、「遺産だけよこせ」と主張していたことになります。

妻側がどんな思いをしたのかわかりませんが、2度目の結婚はかなり険悪な状態で終わったのでしょう。

その後、遺産相続についてとくに大きなトラブルはないようですから、うまく分割して合意したのかもしれません。


魅力的な歌声を持ちながら、私生活は不幸に終わった尾崎さん。

しかし最後の瞬間は、愛する子供と孫に囲まれ、平穏な気持ちで旅立ったのかもしれませんね。

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