星由里子、死因は喫煙&コーヒー好きの噂。京都での晩年と死去、最後の言葉

東宝専属の女優として人気を活躍し、「若大将」シリーズや特撮映画にも出演した星由里子(ほし ゆりこ)さん。

2018年に74歳で亡くなりましたが、死因は何だったのでしょうか。

今回は星さんの死因が喫煙という噂、コーヒー好きだったという情報を確認します。

また京都での晩年と死去の詳細に迫ります。

星由里子のプロフィール

本名:清水由里子

生年月日:1943年12月6日

死没:2018年5月16日

身長:164cm

出身地:東京都千代田区鍛冶町

最終学歴:精華学園女子高等学校

最終所属:東宝芸能

星由里子の死因は喫煙?

まず星さんの死因を詳しく見ていきます。

星さんの死因は肺がんと心房細動でした。


肺がんは喫煙と因果関係が強いイメージがあるため、彼女の死因が喫煙という情報が出回ったのでしょう。

しかし星さんが喫煙好きだったという情報はありません。

ただ肺がんは受動喫煙やアスベストが原因の場合もあるため、非喫煙者でもリスクはあります。

星さんも日常生活を送る中で、汚染された空気を吸い込んだため発症してしまったのかもしれません。

ちなみに元夫で脚本家だった花登筺(はなと こばこ)さんも、同じく肺がんで亡くなっています。

星さんは3度の結婚歴があり、花登さんは2番目の夫でした。

夫婦仲は良かったようですが、彼は55歳の若さで死去。

死別した星さんは、1990年に会社役員の清水正裕さんと再々婚し、ようやく添い遂げたのです。

ただ花登さんが長生きしていれば、きっと長年仲良く暮らしていたでしょう。

彼はおそらく喫煙が好きで、タバコを吸いながら脚本を書くことが習慣化していたのかもしれません。

結果的に肺がんを患ってしまったのでしょう。

星さんは彼の死から35年後に亡くなっており、2人の死因に因果関係はありません。

しかしかつての夫婦が、同じ死因で亡くなっているのは、奇妙な偶然といえますね。

星由里子はコーヒー好きの噂

次に星さんがコーヒー好きだったという情報を確認します。

コーヒー好きと噂されたのも、死因と関係があるようです。

星さんは肺がんの他に、心房細動を患っていました。

心房細動は、「心房」という心臓上部の部屋が小刻みに震え、心臓機能が低下する症状です。

動悸やめまいで、体調を崩す場合もあれば、自覚症状がない場合も多くあります。

原因としては、ストレスや高血圧の他、カフェインの過剰摂取も挙げられます。

つまり星さんがカフェインを摂り過ぎて、心房細動を患ったと考えた人がいるのでしょう。

結果的に、コーヒー好きという噂が生じたのかもしれません。

星さんは実際にトクホのコーヒーを愛飲し、CMにも出演したようです。

もしかしたらコーヒーを飲み過ぎて、死期を早めてしまった可能性はあるかもしれません。

京都での晩年、死去と最後の言葉

星さんは1990年に清水正裕さんと結婚後、彼の母親と共に京都で暮らし始めました。

彼の母はるゑさんは、元女優で、山田五十鈴さんの付き人をしていたといいます。

星さんとはるゑさんは非常に仲が良かったそうです。

京都に住んで以来、仕事の際は東京との間を往復していました。

2018年に亡くなったのも京都市の病院です。

具体的な病院名はわかりませんが、京都市立病院または京都市立京北病院だったという噂があります。

亡くなった日は、普通食のカレーを3口ほど食べ、コンビニで買った大好きな杏仁豆腐も口にしました。

午後10時頃、息苦しさを訴えたため、夫の清水さんがベッドに正座させて背中をさすったそうです。

しばらくすると星さんは、「ありがとう。楽になったわ」と言いました。

しかし突然、後ろに倒れたそうです。

医師が駆けつけて懸命に処置しますが、そのまま亡くなりました。

清水さんにとって、最後にお礼を言ってもらえたことと、穏やかな死に顔で旅立ったことは救いだったようです。


3日後には京都市内で通夜を営みました。

星さんは清水家の菩提寺である京都の寺院に眠っているそうです。

今でも愛する夫と家族のいる土地で、穏やかな時間を過ごしているかもしれませんね。

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