岸惠子の娘・麻衣子が失踪の真相。パリの孫、岡本健一との関係

人気絶頂期にフランス人映画監督と結婚し、日仏をまたにかけた活躍から「空飛ぶマダム」と称された岸惠子(きしけいこ)さん。

夫との間にもうけた一人娘のデルフィーヌ・麻衣子さんは幼い頃に失踪したことがありますが、その理由は岸さんにとって衝撃的なものでした。

あわせて孫の情報や岡本健一さんとの関係についてまとめます。

岸惠子の娘はデルフィーヌ・麻衣子

空前の大ヒット映画『君の名は』の真知子役で、一躍国民的ヒロインになった岸惠子さん。

ボタンの掛け違いですれ違いを重ねる若い男女を描いた王道のメロドラマで、劇中の岸さんのストールの巻き方を「真知子巻き」と呼んで真似る女性が続出するなど社会現象を巻き起こしました。


逢いたくても逢えない運命に翻弄されるヒロインを演じた岸さんの哀しげな美しさはもちろんのこと、相手役の佐田啓二(中井貴一さんの父)さんの二枚目ぶりも印象的で、令和の時代に観ても心に残る名作です。

1957年には『雪国』で駒子役を演じますが、同作の撮影中、前年に出演した日仏合作映画『忘れえぬ慕情』のメガホンをとったイヴ・シャンピ監督と密かに婚約していました。

古風な駒子役を演じる女優が外国人と結婚してはイメージダウンになることから、婚約発表は禁じられていたそうです。

国際結婚がめずらしくなくなった現代とは違いますね。

フランス人映画監督で医師でもあった11歳年上のイヴ・シャンピさんと結婚したのは24歳の時で、パリで挙げた結婚式の立会人は川端康成。

以降、岸惠子さんはフランスと日本を往復しながら女優として、文筆家として活躍することになります。

1963年に誕生した女児が一人娘のデルフィーヌ・麻衣子さんです。

彼女は名門ソルボンヌ大学を卒業後、バンド活動に熱中し、その後は作曲家として映画音楽を手がけているとのこと。

パリの東洋語学校で日本語を学んだものの、日本語の読み書きはできないそうです。

岸惠子さんの著作にはデルフィーヌ・麻衣子さんが挿絵を担当したものもあるそうですが、自分のエッセイや小説を娘が読むことができないのは、母としては少しさびしいかもしれませんね。

デルフィーヌさんは富士通のCMに出演したこともありました。

娘の謎の失踪事件

夫にまとわりつく狡猾な女性の存在に気づいたのは、最愛の一人娘の失踪事件がきっかけでした。

ある日、10歳の娘が田舎で突然行方不明になり、村中が大騒ぎに。

ようやく見つかった彼女に傷心の理由を訊ねたところ、父親に女性の影を感じとっていたことがわかったのです。

パリから飛んできた夫の懇願に聞く耳をもたず、岸惠子さんは離婚を決意。

その日は41歳の誕生日でした。

そして、結婚のためにパリへ着いた日からちょうど18年たった1975年5月1日、岸さんは娘と愛犬と嫁入り道具の三面鏡とともに夫の家をあとにします。

後年、著作の中で「相手の女性」のことをつづっていますが、それによると、自分とイヴを離婚させるために彼女が画策したあの手この手は美しいとはいえないけれど、それは妻側の理屈とのこと。

妻子ある男性に近づいて思いを実らせた行為こそ、むしろ美しいといえるのではないかと語っています。

娘の親権は岸さんが持つことになり、以降もパリで暮らしながら娘を育てることになりました。

岸惠子の孫たち

1998年、デルフィーヌ・麻衣子さんはオーストラリア出身のミュージシャンで映画や舞台作品の音楽も手がけるウォーレン・エリスさんと結婚。

夫妻にはロスコーくんとジャクソンくんという2男が授かります。

岸惠子さんの孫にあたりますね。

孫たちは生まれも育ちももちろんパリ。

岸さんは母の死や娘の結婚を通して考えるところがあったようで、長年暮らしたパリを離れ、両親が遺した横浜の家で一人暮らしをするようになりました。

とはいえ、パリの家は事務所として残し、その後も行き来していたようです。

コロナ騒動以降は孫たちに会えない状況が続いているのではないでしょうか。

岸惠子と岡本健一に熱愛疑惑?

岸惠子さんが「岡本健一」でよく検索される原因は、2006年に放送された旅番組『岸惠子のとっておきフランス旅』でしょう。

ゲスト出演した岡本健一さんとの雰囲気がまるで恋人同士のようだったことから、気になったファンが多かったようですね。

番組では岸惠子さんがパリやブルターニュ地方を案内。

また2017年に出演した『徹子の部屋』でもパリの自宅を公開するVTRに岡本さんが登場しました。

岸惠子さんは1932年生まれで、岡本健一さんは1969年生まれなので親子ほどの年の差があります。

仮に本当に熱愛関係にあったとしたら、テレビ番組で堂々と親密ぶりを披露するのは考えにくいでしょう。

当時、岡本健一さんは妻帯者でもありました。

二人は1990年のドラマ『水の女 その愛はエーゲ海に殺意を招く!』で共演していますから、これがきっかけで仲良くなったのかもしれません。

もともとは小説家志望で川端康成を愛読していた岸惠子さん。


2013年には小説『わりなき恋』がベストセラーになりました。

近年の文筆家としての活躍ぶりをみるかぎり、小説家の夢もかなえたといえるでしょう。

岸惠子の現在。自宅はパリから横浜へ。夫との離婚理由、フランス語の実力と食生活

草笛光子、現在は補聴器を愛用。過去の病気と圧迫骨折。健康法と筋トレがすごい

コメント