冨樫義博、天才の理由。弟も漫画家、元アシスタントの秘話。絵柄のこだわり&字も上手い

手掛けた作品が軒並み大ヒットとなっている漫画家の冨樫義博(とがしよしひろ)さん。

不世出の漫画家と言っても決して過言ではないでしょう。

冨樫義博のプロフィール

本名:冨樫義博

生年月日:1966年4月27日

身長:171cm

出身地:山形県新庄市

最終学歴:山形大学教育学部美術学科

冨樫義博は疑う余地のない天才漫画家

1つのヒット作を生み出す事も難しい漫画家。

そんな中で3本ものヒット作を世に送り出した冨樫義博さん。

大学在学中の1986年に漫画の投稿を始めると1987年にホップ☆ステップ賞の佳作と手塚賞の準入選を受賞

そして同年に「とんだバースディプレゼント」で漫画家デビューを果たしています。


1989年からは人気漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で「てんで性悪キューピッド」を連載。

4巻の単行本が発売されるなど一定の評価は得た同作品。

ただ、冨樫義博さんとしては不本意な作品だったんだとか。

その原因と思われるがラブコメというジャンルとサービスカットの多さ。

どちらも今の冨樫義博さんからは想像がつかない作風。

きっと「連載作家になりたい」という思いが強かった事で「描きたい漫画」ではなく「一定の人気を得られる漫画」を描いていたのかもしれません。

そして冨樫義博さんの名を世間に知らしめたのが1990年から1994年にかけて連載した「幽☆遊☆白書」。

累計発行部数は5000万部を超え、1992年からテレビアニメの放送が開始。

少年向け漫画でありながら女性達にも絶大な支持を獲得するなど社会現象となりました。

連載終了から20年以上が経ってもその人気は不滅。

2019年に舞台化され、2020年にはNetflixでの実写化が発表。

世界190か国での同時配信が予定されるなど世界規模での人気である事を改めて証明しています。

冨樫義博さんはその後も「レベルE」、「HUNTER×HUNTER」と大ヒット作を連発。

そのどちらもアニメ化されるという快挙を成し遂げています。

これだけでも天才と呼ぶに値する事は間違いないでしょう。

ただ、冨樫義博さんはその後、「レベルE」、「HUNTER×HUNTER」とヒット作を連発。

そのどちらもアニメ化されるという快挙を成し遂げています。

人気漫画家の新作となると読む前から読者のハードルは上がっているはず。

ですが、そのハードルを軽々と飛び越えていく冨樫義博さんはまさに天才。

次々に生み出される個性豊かなキャラクター。

シリアスからシュールなギャグまで超一級品で描けるのは間違いなく才能。

そして何と言っても長期にわたる休載が容認されていることも天才だから。

以前から休載が多かったですが、今や休載が1年や2年になるのも当たり前。

それでも編集社がクビにしないのは連載してくれれば売れる事が明白だから

冨樫義博さん唯一無二の漫画家だからこそ許される特権と言えるでしょう。

冨樫義博の弟も漫画家だった

あだち勉さんとあだち充さん、岸本斉史さんと岸本聖史さん。

意外と兄弟で漫画家という人達は少なくないんです。

そして実は冨樫義博さんの弟、冨樫秀昭さんも漫画家。

「冨樫」のペンネームで幾つかの作品を発表しています。

また、幽☆遊☆白書の連載の手伝いをしていたという情報も

プロの漫画家がアシスタントなんて凄い事ですよね。

それだけ当時は連載がきつかったという事なのかもしれません。

ただ、冨樫秀昭さんは残念ながらヒット作には恵まれず。

そして2021年現在は漫画家を引退して実家である文房具屋「冨樫紙屋」の手伝いをしているそうです。

冨樫義博さんファンの聖地となっている冨樫紙屋。

時には海外からファンが訪れる事もあるんだとか。

店内には直筆の色紙や直筆の原画が展示。

また冨樫義博さんデザインしたオリジナルのノートも販売されているようです。

熱狂的なファンでなくとも一度は足を運んでみたくなりますよね。


もしかすると冨樫紙屋で冨樫義博さんや冨樫秀昭さんと遭遇出来るかも。

そう考えると一度だけでなく何度も訪れたくなってしまいます。

元アシスタントによる漫画が話題に

2017年に発売された味野くにおさんの漫画「先生白書」。

冨樫義博さんの元アシスタントによる実録漫画という事で大きな話題となりました。

味野くにおさんがアシスタントをしていたのは幽☆遊☆白書の連載初期から約6年間。

まさに冨樫義博さんの全盛期と言える時期ですよね。

急激に人気作となった幽☆遊☆白書。

ですが現場では原稿を仕上げるのに精いっぱい。

漫画が売れているという実感もなく、アニメ化もジャンプで知ったそうです。

漫画の人気に伴い次第に多忙となっていく冨樫義博さん。

忙しい時にはアシスタントに指示を出す暇もないほど。

そのため自ら背景を担当し、荒い背景で掲載された事もあったようです。

そんなに忙しく余裕がない中でも決してアシスタントに高圧的な態度は取らず。

時間がある時には味野くにおさんの漫画のネームを見て指摘してくれたんだとか。

元アシスタントだから知っている冨樫義博さんの人の良さ。

「先生白書」にはそんな一面を伝えたい、という思いが込められているそうです。

もしかすると長期休載が許されるのは才能だけではなく人柄も影響しているのかも。

絵柄に対するこだわりとは

漫画の中には一目で同じ作者の作品と分かるものがあります。

それは良くも悪くも絵柄が似通っているから。


別の作品であっても書き慣れた絵柄になってしまうのは仕方がない事かもしれません。

そんな中で冨樫義博さんがこだわるのは「自分の絵を持たない」ということ。

連載している漫画が一番映える絵柄にするように心がけているんだとか。

確かに幽☆遊☆白書、HUNTER×HUNTERと比べるとレベルEは全く絵柄が異なります。

前者の2つは王道とも言える少年漫画。

そのため幅広い世代に受ける絵柄にしたのでしょう。

その一方でミステリー要素が強いレベルE。

そのためシリアスさが伝わるようにリアルな絵柄にしたのだと思われます。

また、冨樫義博さんは印象的な表情にもこだわりが。

見る人によって喜怒哀楽の捉え方が異なるような微妙な表情。

その表情がキャラクターをより魅力的にしている事は間違いありません。

ただ、作品によって絵柄を変えられるのも卓越した技術があるから。

さすがは冨樫義博さんと言わざるを得ないでしょう。

冨樫義博が上手いのは絵だけじゃなかった

個性的で卓越した画力で知られる冨樫義博さん。

実は上手なのは絵だけではないんです。

絵の他に上手いもの、それは文字。

ファンの間では漫画家の中でも指折りの達筆家として知られているんです。

達筆家の中には文字を崩し過ぎて読めない、という事も。

ですが冨樫義博さんの文字は非常に整った読みやすい文字。

それは手書きである事を疑ってしまいたくなるほど。

昔から「字は体を表す」と言われています。


きっと整った文字にも冨樫義博さんの人柄が表れているのでしょう。

また持ち前の審美眼も無関係ではないでしょう。

美しいものを見る眼が肥えているから美しい文字が書けるのかもしれません。

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