女優デビューから約30年間、結婚によるブランクを除いて常に第一線で活躍してきた内田有紀(うちだゆき)さん。
私生活では幼少時の両親の離婚により複雑な生い立ちを経験しています。
母や父はどんな方で、どのような家庭環境だったのでしょう。
また内田有紀さんの性格や、「ひろみちこ」コンビでおなじみの米倉涼子さんとの関係に迫ります。
内田有紀のプロフィール
本名:内田有紀
生年月日:1975年11月16日
身長:165cm
出身地:東京都中央区日本橋
最終学歴:藤村女子高等学校
所属事務所:バーニングプロダクション
内田有紀、母と父のもとを転々とした生い立ち
デビュー当時、一般的な女性アイドルとは一線を画すクールでボーイッシュなイメージで90年代の芸能界を席巻した内田有紀さん。
ヴィジュアルはショートカットの茶髪に肌は小麦色、役どころはちょっぴり生意気だけど、どこか影があるキャラクターがほとんどでした。
吉岡秀隆さんとの結婚により一時期芸能界を引退していましたが、30歳で離婚、その後は女優業を再開。
アイドルから女優へと花開くタイミングでの結婚・引退を惜しむ声もあっただけに、復帰を喜んだファンは多かったことでしょう。
有紀さん!
お誕生日おめでとうございます🎉いつ見てもお美しくて元気もらってます😊
有紀さんほど女優になるべくして生まれてきた人はいないと思って、いつも見てます!!
これからもお身体に気をつけて頑張ってください!#内田有紀#内田有紀誕生祭 #内田有紀誕生祭2018 pic.twitter.com/6PBaurMp2y— Tomo✽.。.:*・゚ (@Tomo01070718) November 16, 2018
六本木で飲食店を経営する両親のもと、裕福な家庭に育ったという内田有紀さん。
実家は日本橋とも広尾ともいわれますが、これはのちに生活拠点が転々と変わったことで情報が錯綜しているのでしょう。
誕生した時、母は20歳だったそうで、母親との年齢差は20歳。
家族構成は両親と有紀さんの3人でした。
両親の夫婦仲はあまりよくなかったらしく、有紀さんが小学2年の時に父と母は離婚。
その際は財産分与や親権について、かなりもめたそうです。
通常、親権は母親にわたるケースが多いのですが、有紀さんは父親がひきとることに。
親権が父にゆだねられたということは、邪推をすれば、母に浮気などの落ち度があったか、養育を任せられない材料が提出されたとも考えられます。
ところが、ほどなくして父が再婚し、有紀さんは母親のもとに。
すると、今度は母も再婚。
有紀さんはこの時に母の家を出ていますが、これは自らの意思だったのか、母のすすめだったのかは定かではありません。
最終的に祖父母と暮らすことになった時は、すでに中学生になっていました。
多感な時期に父、母、祖父母のもとを転々としていたことがわかります。
小学6年でスカウトされていたため、すでにモデル活動をはじめていた内田有紀さん。
これは自立心の表れだったのかもしれません。
高校生になると一人暮らしをはじめ、高校を中退して芸能活動とアルバイトで生計を立てるようになります。
内田有紀の性格に好感の声
「自分の居場所を見つけたい」と芸能界に復帰した内田有紀さん。
かなり複雑な家庭環境で育っており、その心情ははかり知れないものがありますが、私生活を含めたすべての人生経験はマイナスとは思っていないと述べています。
子供の頃は男勝りで、女の子の遊びより男の子と外で遊んでばかり。
スカートめくりをする男の子に反発して、しょっちゅうケンカしていたのだそう。
正義感が強く、物ごとをポジティブとらえる前向きな性格がうかがえます。
幼稚園、中学、高校時代の親友とはいまだ頻繁に会っており、時間を忘れて話しこむことも。
逆に苦手なタイプの人間として、自分の考えを押しつける人を挙げています。
相手に気を遣い、素の自分になれない関係は不健全ととらえているようです。
心を許した相手には自分の悪い面もさらけだすという内田有紀さん。
テレビ番組ではざっくばらんな素顔を披露することもあり、その芸能人ぶらない姿に視聴者から「親近感がわく」と好感の声も。
おそらく内田有紀さんは自然体の人なのでしょう。
これまでのすべての経験は自身を成長させてくれた宝であり、何ひとつ無駄にはなっていないととらえているように見受けられます。
\ロケレポ/
早稲田大学大隈記念講堂を訪れた #内田有紀 さんからTwitter限定14秒メッセージが届きました📩📚4/24(土)よる10時放送🎓
「#大隈記念講堂」#新美の巨人たち #東京アートウォーク pic.twitter.com/OjMvLowOAb— 新美の巨人たち (@binokyojintachi) April 21, 2021
米倉涼子との厚い信頼関係
『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の麻酔科医・城之内博美役で長く米倉涼子さんと共演してきた内田有紀さん。
作中で抜群のコンビネーションをみせた「ひろみちこ」コンビですが、意外にも同作が初共演でした。
初対面からお互いに自然に距離が縮まったと明かす米倉さん。
内田有紀さんとは深い話も打ち明けられる間柄で、しかもその話を引きずらないでいてくれるため、姉のような安心感があると絶賛しています。
二人は同い年ですが、女優としてのキャリアは内田有紀さんのほうが先輩。
「有紀ちゃんに頼りっぱなし」という言葉も納得ですね。
まさかの私と誕生日が一緒という…!
ドクターXほんとに大好きです♡#内田有紀誕生祭 pic.twitter.com/0wAiwQW63U
— あ ゆ が き ☺︎ (@gakky_snoopy) November 16, 2017
一方、米倉さんについては、リズム感が自分に近く、ちょうどよい距離感と語る内田有紀さん。
ハードな撮影も力強く乗り切る姿が頼もしく、信頼できる共演者と打ち明けています。
演者同士の信頼関係が厚ければ厚いほど、芝居における感情のスイッチも入りやすいのでしょう。
復帰後は主演こそ減ったものの、一癖ある役どころを演じられる女優としての地位を確立した内田有紀さん。
「たとえどんな役柄でも見たいと思われる女優になりたい」という言葉は頼もしいかぎりです。
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