君島十和子の現在(2023)。食事とサプリ、青汁の美容習慣。スキンケアと睡眠時間のこだわり

ファッション誌やテレビ番組の美容特集にもたびたび登場し、こだわりの美容法や確固たる美の哲学を発信している君島十和子(きみじまとわこ)さん。

その圧倒的な美しさは55歳を迎えた2023年現在も変わらず、むしろ10年前より輝きを増しているようです。

今回は十和子さんが美容習慣として行っている食事のとり方、サプリ、青汁に注目しながら、スキンケアのこだわりポイントとNGポイント、睡眠時間と美容の深い関係についてまとめました。

君島十和子は2023年現在、FTCのクリエイティブディレクター

キャンペーンガール時代の日焼けトラブルでつらい思いをした経験から、若い頃より人一倍スキンケアに詳しく、美容に対しても意識が高かった君島十和子さん。

芸能界は引退したものの、2023年現在は元皮膚科医の夫・君島誉幸さんが社長を務めるコスメブランド・FTCのクリエイティブディレクターとして手腕を発揮しています。


「馬鹿の二文字がつくレベルの美容マニア」を自称する十和子さんが、その美容知識や理論をもとに、自ら使い続けたいと思えるアイテムをつくりたいと一念発起して立ち上げたのがFTCでした。

私が最初に壁に突き当たる人でありたい、なぜなら同じ失敗をしてほしくないからと語る十和子さん。

コスメをつくる側として気をつけていることは、裸の王様にならないこと。

そのために新しい技術やテクスチャーの進化には常にアンテナを張ってアップデートを怠らないそうです。

FTCではブランドの顔であるとともに自ら商品開発に携わり、十和子さん自身が感動したものを商品化。

もちろんご本人も20年来の愛用者です。

美へのあくなき探求心と行動力、そしてFTCコスメの実力のほどは、何より十和子さんの神がかり的な美しさが証明していますね。

食事、サプリ、青汁も君島十和子の美容習慣

若い頃は貧血になるほど食事をコントロールしたこともあったという十和子さん。

食欲を我慢していたら、表情から生気が消えて気力もなくなり、肌もカサカサになってしまったそうです。

バランスよく食べることの大切さ、美は健やかな心と体に育まれるということを痛感したのはこの経験からでした。

基本的なマイルールは、その日の肌と体の調子をみながら、必要と判断した栄養素を食事でとること。

朝食はバランスを整える食事ととらえ、日中でとりにくい食材を朝食でとるようにしているそう。

野菜と上質なたんぱく質、腸内環境を整えるヨーグルトは定番です。

意識してとっているのが抗酸化作用の高い食材で、バルサミコ酢もそのひとつ。

また肌の黄ぐすみを招く糖質は控えめに。

たとえば白砂糖の代わりには蜂蜜、スウィーツの代わりにはナッツやチーズ。

君島十和子さんは肉類がもたらす美の効能にいち早く気づき、上手に摂取してきた達人でもありした。

お肉は肌の弾力やツヤのもとになる美人食。

絶対に欠かせない食材と明言しています。

愛飲するおすすめサプリは「FTC ホワイトチャージ」。

腸内環境と毛細血管に着目した美容サプリメントです。

十和子さんが注目したのは「吸収」と「めぐり」の機能でした。

つまり、栄養が吸収されやすい整った腸内環境と、体中のすみずみに栄養と酸素を届けてくれる健康な毛細血管です。

毛細血管は40代半ばを境に失われやすくなり、結果として老化が加速することがわかっています。


毛細血管が健康なら血流も活性化し、内側からの美肌ケアをサポートしてくれるというわけですね。

毛細血管ケアは、これからのアンチエイジングの新たな鍵となるのではないでしょうか。

君島十和子さんが本当に飲みたいものを形にしたのが、「君島家のおいしい朝汁」。

商品名に「朝汁」とありますが、青汁です。

腸内環境を整えるスマート乳酸菌をベースに、大葉若葉やきな粉を加えた飲みやすい青汁で、年齢を重ねた女性が積極的にとりたい鉄分やカルシウムも豊富。

十和子さんは豆乳で割ったり、ヨーグルトにトッピングするなどアレンジしているそうです。

青汁というと、独特の青臭さが苦手という人もいますが、無理なく続けられるように開発したというだけあって、飲みにくさはまったくなしという口コミ評価が多数。

最初は「青汁にきな粉?」と思う人もいるようですが、飲んでみると、きな粉のほのかな甘みが大正解と誰もが納得するようです。

甘味料代わりのきな粉投入は、料理の得意な十和子さんらしいアイデアですね。

君島十和子のスキンケアのこだわりとNGポイント

女性が憧れる美肌の持ち主の君島十和子さん。

年齢のわりにシワやくすみが少ないのは紫外線対策を続けてきたから、と語ります。

圧倒されるほどの透明感は、やはりメイクや一朝一夕のスキンケアで手に入るものではなく、長年にわたり肌を慈しんできた努力の賜物なのでしょう。

スキンケアで大切なのは徹底した紫外線ケア、丁寧な洗顔、十分な保湿を日々くり返すこと。

逆に絶対にNGなのは、肌によけいな負荷を加えること。

人間の顔の皮膚はとても薄いため、物理的刺激を受けると、エイジングの原因となる活性酸素が発生してしまうのだそう。

顔には極力触れない、こすらないを肝に銘じてきたという十和子さん。

化粧水はコットンでパッティングせずにハンドプレス。

クリームを塗る際は手のひらを使ってやさしく伸ばし、なるべく圧をかけないように。

もちろんフェイスマッサージはしないそうです。

君島十和子さんが実践している「深夜25時の追いクリ」もご紹介しましょう。

肌には、紫外線などのダメージから肌を守る昼の役割と、ダメージを修復する夜の役割があります。

細胞が多く増殖する夜こそが美肌を育む絶好のタイミングということで、十和子さんが行っているのが深夜の追いクリーム。


夜中に目が覚めた時に、顔はもちろん、首からデコルテにかけて美容成分たっぷりのクリームを重ね塗り。

愛用の深夜クリームは「FTC パーフェクト ラジカル ケア クリーム GG 」でした。

天然バニラの香りで、リラックスしながら再び眠りにつけそうです。

君島十和子は睡眠時間より睡眠の質を重視

肌は睡眠中に生まれ変わることから、美肌と睡眠は密接に関係しているといえますね。

睡眠不足で肌のコンディションが悪くなったという経験は、ほとんどの女性が経験ずみなのではないでしょうか。

ですが、君島十和子さんが心がけているのは睡眠時間ではなく、睡眠の質でした。

以前はできるだけ長く睡眠時間をとるようにしていたという十和子さん。

ところが、眠りすぎるのも老化を早めるという研究結果を知ってびっくり。

以来、良質な睡眠さえとれていれば時間の長短にはこだわらなくなったそうです。

眠りの質を向上させるためにローズオイルを肌につけたり、パジャマを替えたりと、いろいろな工夫もしているよう。


必要な睡眠時間は一人ひとり異なりますが、眠っている時間は人生の3分の1といわれます。

睡眠時間の質が変われば、おそらく人生の質も変わってくるのではないかと思います。

自身を磨く挑戦を怠らず、さらなる美を追求し続ける君島十和子さん。

美しさの限界はどんどん広がっていきそうです。

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