多彩な活躍でマルチタレントという言葉がピッタリの木梨憲武(きなしのりたけ)さん。
妻が安田成美さんというのはあまりにも有名ですよね。
その一方で結婚までの馴れ初めや夫婦仲円満の秘訣はあまり知られていないかもしれません。
オシャレと話題の結婚式の引き出物についてもご紹介します。
木梨憲武のプロフィール
愛称:ノリさん
本名:木梨憲武
生年月日:1962年(昭和37年)3月9日
身長:178cm
出身地:東京都世田谷区
最終学歴:帝京高等学校
所属事務所:コッカ
木梨憲武の家族。父と兄弟、木梨サイクルについて。名門の帝京サッカー部出身
木梨憲武の妻、安田成美
1980年にお笑いコンビ「とんねるず」としてデビューした木梨憲武さん。
1980年代中頃には若者を中心にカリスマ的な人気を獲得。
次々に冠番組が始まり、そのいずれも高視聴率を連発。
とんねるずが当時のテレビ業界の中心にいた事は間違いありません。
その人気に背中を押されるように1994年に所属事務所を退所。
とんねるずの個人事務所「アライバル」を設立し、木梨憲武さんは副社長に就任。
そして同年、人気女優の安田成美さんとの結婚を発表すると大きな話題となりました。
安田成美さんは中学生の頃にスカウトされ芸能界入り。
1981年にビオレのCMでデビューすると翌年、ドラマに初出演。
1983年に「風の谷のナウシカ」の映画化に伴い開催されたイメージガールオーディションでグランプリを受賞。
翌年にはシンボルテーマ曲「風の谷のナウシカ」で歌手デビューを果たしました。
そして1989年のドラマ「同・級・生」に主演した事でブレイク。
同年の日本アカデミー賞で優秀女優賞に輝くなど、高い演技力も注目を集めました。
1992年には中森明菜さんとダブル主演を務めたドラマ「素顔のままで」が大ヒット。
最高視聴率が30%を超えるなど社会現象を巻き起こしました。
前述の通り、それから2年後の1994年に結婚。
2000年には木梨憲武さんが設立した事務所「コッカ」に移籍するなど公私に渡るパートナーとなりました。
現在でも女優として活躍しており多くの話題作に出演。
趣味である編み物の書籍も出版するなど充実した日々を過ごしている事が分かります。
気になる結婚の馴れ初めは?
人気お笑い芸人と人気女優。
一体どのように知り合い結婚に至ったのか気になりますよね。
二人の馴れ初めは映画での共演。
とんねるずが主演を務めた1986年の映画「そろばんずく」での共演がきっかけだったそうです。
撮影中はプライベートの会話を殆どする事が無かったという二人。
ですが、撮影が終わると木梨憲武さんから食事の誘いが。
そして始まった木梨憲武さんからの猛アプローチ。
何度も「付き合って」と交際を迫られたそうです。
ただ、当時の安田成美さんには誰かと交際するという気持ちは無し。
そのため木梨憲武さんのアプローチを断ったそうです。
それでも続いた猛烈なアプローチ。
何度、断っても諦めない前向きな姿勢に次第に興味を抱くようになったんだとか。
この興味がいつしか好意に変わったのでしょう。
二人は交際する事となりました。
世の中には交際前後で態度や気持ちが変わってしまう人もいます。
ですが、木梨憲武さんの思いは全く変わらず。
そして安田成美さんは「これほど自分を好きになってくれる人はもう現れない」と感じ結婚を決意したそうです。
今も仲良しの秘訣とは
今や芸能界きってのオシドリ夫婦となった木梨憲武さんと安田成美さん。
2023年時点で結婚から29年が経ちますが今も仲良し。
夫婦仲が悪いという噂すらありません。
互いに互いを思いやる気持ちを持ち続けている事が夫婦仲が良好の要因でしょう。
ですが、何よりも大きいのが木梨憲武さんの変わらぬ愛情。
一般的に愛情表現が苦手とされる日本の男性。
特に結婚すると愛情表現を殆どしなくなると言われています。
ですが、木梨憲武さんは違います。
2019年には妻に向けたラブソング「I LOVE YOUだもんで。」をリリース。
「成美さん」と妻の名前を入れるなどストレートに愛情を表現した歌詞が話題となりました。
これほどオープンに愛情表現をされると照れ臭く感じてしまうかもしれません。
ただ、それ以上に喜びの感情の方が強いのではないでしょうか。
安田成美さんは日々、夫に愛されている事を実感しているはず。
また、木梨憲武さんも心から愛する妻といつも一緒に入れる事が何よりも嬉しい事でしょう。
こんな夫婦が不仲になる訳がありませんよね。
まさに理想的な夫婦と言っても過言では無いでしょう。
結婚式の引き出物がオシャレと話題に
人気絶頂期にあったお笑い芸人と女優の結婚。
豪華客船で行われた結婚披露宴には有名タレント等、約500人が出席。
木梨憲武さんの友人である藤井フミヤさんが「TRUE LOVE」を披露するなど大盛り上がりだったそうです。
そして何より話題を呼んだのが引き出物。
二人が選んだ引き出物が「オシャレ」と大きな話題となりました。
その引き出物とは食器。
ですが、ただの食器ではありません。
日本の高級食器メーカーとして知られる「ノリタケ」と「ナルミ」の食器だったんです。
自分たちと同じ名前のメーカーの食器を引き出物にするなんて、何ともオシャレな選択ですよね。
新郎新婦と同じ名前のメーカーがあるというのも珍しいこと。
さらに共に食器メーカーというのも凄い偶然。
「二人が結婚したのは運命だった」と思えてなりません。
関連記事
木梨憲武の子供たち。娘と長男&次男。子供の名前と学校まとめ
木梨憲武の家族。父と兄弟、木梨サイクルについて。名門の帝京サッカー部出身
木梨憲武の自宅は南麻布?成城?アトリエは麻布十番、大好きなハワイにも別荘
木梨憲武、事務所コッカ誕生の秘密。石橋貴明との仲。アライバル退社の理由とは
木梨憲武の年収。絵画販売の値段はいくら?愛車の車種、競馬好きでも有名
コメント