小沢仁志と弟・和義の仲と伝説。ディズニー好きのいい人&哀川翔との絆

「顔面凶器」と呼ばれるほどのコワモテで、鋭い眼光やドスのきいた声も迫力満点の小沢仁志(おざわひとし)さん。

今回は、同じく俳優である弟・和義さんとの兄弟エピソードや、期待を裏切らない小沢伝説の数々をご紹介します。

意外にもディズニー好きで、じつはすごくいい人らしいともいわれていますが、本当のところはどうなのでしょう。

また、ともにVシネマの屋台骨を支えてきた哀川翔さんとの深い絆についてもお送りします。

小沢仁志、弟・和義との兄弟仲は?

『SCORE』『太陽が弾ける日』など弟・和義さんとの共演作も多く、近年は兄弟そろってバラエティ番組に出演することもある小沢仁志さん。

和義さんは2歳年下で、ダンスの世界から役者に転向した個性派俳優。


兄・仁志さんと同じく監督としても活躍しています。

これまでに大河ドラマ『新選組!』をはじめとするテレビドラマに多く出演していますが、近年の主戦場はVシネマやインディーズ映画など。

それも任俠ものやアクションものが多いですね。

ふだんは「兄貴」「カズ」と呼び合っているという小沢兄弟。

弟・和義さんは2020年のインタビューで、40代までは殴り合いの兄弟喧嘩をしていたことや一度も勝てなかったこと、また今の自分があるのは兄のおかげと告白。

一方、面と向かって弟を誉めることはしない仁志さんも、陰では「俺よりカズのほうが芝居は上手」ともらすことがあるそうです。

照れ隠しなのか、そういう時は決まって「ま、雰囲気は俺の圧勝だけどね!」と付け足すのがお約束なのだそう。

一緒に飲みに行くこともよくあるそうで、兄弟仲はいたって良好といえそうです。

バラエティ番組『笑×演』では、「小沢兄弟」というコンビ名で漫才を披露したこともある二人。

芸人が書いたネタを俳優が演じるという企画で、ネタはタイムマシーン3号によるものでした。

「小沢兄弟」のギャップ漫才はスタジオを爆笑の渦に巻き込み、視聴者からも「破壊力抜群」「腹がいたい」と大好評だったようです。

芸能界最強?小沢仁志の伝説がすごい

38年の役者人生で殺した相手は2000人。

もはや極道役がハマりすぎている小沢仁志さん。

風貌を見ただけで「喧嘩上等」であることは理解できますが、この方のすごいところは作品の中だけでなく実生活でも数々の武勇伝を残してきたところでしょう。

その生きざまは、敬愛する松方弘樹さんから「おまえは最後の破滅型だよ」と言われたほど。

伝説その1は、田原俊彦さんへのありえない暴挙。

小沢さんの後輩俳優が人気絶頂期のトシちゃんにサインを求めた際に、「うざいよ、あっち行ってろ」とあしらわれたことがあったそう。

これを見た小沢さんは金属バットを手にトシちゃんのところへ行き、「書いてやれよ!」と一喝、おまけにトシちゃんが座っていた椅子めがけてフルスイング。

椅子から転げ落ちるトシちゃんの姿が目に浮かびます。


この行為は、トシちゃんが所属する大きな大きな事務所を敵に回すも同じことで、普通ならできませんね。

伝説その2は大御所との喧嘩。

これは撮影現場でのトラブルでした。

その現場では大御所用の通路と他の俳優用の通路が分かれていたのに、新人だった小沢仁志さんはそれを知らず、哀川翔さんと大御所用の特別通路を通ってしまったそう。

それを知った大御所は激怒、大御所の激怒で哀川さんも激怒、最後には小沢さんもキレてしまい、大御所とにらみ合って一触即発の状態に。

そこに現れたのが吉永小百合さんでした。

「何をしているの?」と微笑みながら声をかけ、「喧嘩はだめよ」と言い残して去っていったという吉永さん。

後年の小沢さんいわく、吉永さんはあまりに美しく、菩薩のように後光がさしていて、哀川さんと二人で「すいませんした!」と頭を下げずにはいられなかったとのこと。

このほか、役者魂を物語る骨折47回、松田優作さんや渡瀬恒彦さんとのすったもんだ、フィリピンのトイレで背後から銃を突きつけられた体験など、ハチャメチャな伝説は数知れず。

夜に歌舞伎町を歩くと、500メートルに一度は職務質問されるとも明かしていますが、そういう時は財布の中までチェックされるそう。

芸能人は、調べれば何かが出てくると思われているのかなと憤慨しています。

小沢仁志、じつはディズニー好きのいい人だった!

腕っぷしが強く、その筋の本職と勘違いされそうな風貌ですが、外見と中身にギャップがあることは共演者にも暴露されてきました。

東京ディズニーリゾートに頻繁に足を運ぶほどのディズニー好きで、ディズニーランドのイッツ・ア・スモールワールドをこよなく愛する小沢さん。

絶叫系アトラクションは苦手と自身も発言しています。

虫が怖く、生きた魚に触れないことも弟・和義さんにばらされていますから、怖がりなところもあるのでしょう。

ディズニーランドに役者仲間と繰り出して、ポップコーンの列にも楽しそうに並んでいるそうです。

ディズニーランドで小沢さんに偶然会ったことがある野沢直子さんの証言では、ミッキーは小沢さんを避けるようにして歩いていたとのこと。

「顔面凶器」の異名はダテではありませんね。

後輩の犬の散歩を引き受けたり、大切なイベントの朝は後輩の自宅まで起こしに行ってあげたりと、マメで世話好きな一面もある小沢さん。

「人情を大切にする義理がたい人」という証言もあり、素顔はかなりいい人のよう。


子供の頃は『フランダースの犬』を見て号泣し、近年では『アナと雪の女王』で泣いたといいますから、顔面は凶器でもハートはピュアであることがうかがえます。

小沢仁志と哀川翔の積年の絆

かつて一世風靡セピアで文字通り一世を風靡した哀川翔さん。

ですが、人気を不動のものとしたのはVシネマといっても過言ではないでしょう。

バブル全盛期に誕生し、レンタルビデオ向けの映画という新しい映像作品として多くの支持を獲得してきたVシネマ。

その人気を牽引してきた立役者が「Vシネマ四天王」と呼ばれる小沢仁志さん、哀川翔さん、白竜さん、竹内力さんです。

『龍虎兄弟』ほか、長年共演を重ねてきた小沢さんと哀川さんは息もばっちりで、プライベートでも仲よし。

アクションシーンは呼吸が合わないと怪我をすることもあるけれど、よくわかってくれているので演じやすい、と小沢さんへの信頼を明かしたことがある哀川さん。

一方、あいつがNGを出すときはすぐわかる、と小沢さん。

共演者としてはまさにツーカーの間柄なのでしょう。


初めて見たチャップリンの映画にひかれ、映画の世界を志したという小沢仁志さん。

ビッグマウスを叩いたり、豪快な武勇伝を残したりする俳優は絶滅寸前の昨今ですが、希少な昭和型の役者として、まだまだ気炎を吐いていただきたいものです。

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