桂文枝の現在(2023)。年収は億越え、病気の噂。池田市の豪邸を売却済み

上方落語の第一人者であり、バラエティ番組でも長年タレントとして活躍してきた桂文枝(かつら ぶんし)さん。

50年に渡り長寿番組「新婚さんいらっしゃい!」の司会を務めてきたことでも知られています。

2023年現在も同番組の司会を続けていますが、最近私生活では悲しい出来事が相次いでいたようです。

また年収、病気の噂、現在(2023)は売却済みとされている大阪府池田市の豪邸について確認します。

桂文枝のプロフィール

本名:河村静也

生年月日:1943年7月16日

身長:173cm

出身地:大阪府大阪市大正区

最終学歴:関西大学商学部第二部商学科

所属事務所:吉本興業

桂文枝は現在(2023)も長寿番組の司会者。妻と母とは2日連続で死別

2023年現在、文枝さんはどのように過ごしているのでしょうか。

1971年に「新婚さんいらっしゃい!」がスタートして以来、50年に渡って司会を務めてきました。

2015年に同番組は「同一司会者によるトーク番組の最長放送」としてギネス世界記録に認定されています。

文枝さんが椅子から転げ落ちるお決まりの芸も、同番組が長年愛されてきた理由の1つですね。

2021年9月に同じく長寿番組だった「パネルクイズ アタック25」が終了。

長寿番組が次々と幕を閉じる中、文枝さんは今も精力的に司会業を務めているようですね。

ただ仕事は順調そうですが、私生活では立て続けに、悲しい出来事に見舞われました。

長年支えてくれた妻・河村真由美さんと、母・河村治子さんが、2日連続で亡くなったのです。


67歳の真由美さんは2021年1月24日、99歳の治子さんは翌25日に旅立っています。

文枝さんは「2日連続で死亡届を書くとは思ってもいなかった」とコメント。

愛する人を相次いで亡くし、悲しみとやるせなさで憔悴してしまったに違いありません。

妻の真由美さんは真面目な人で、夫の個人事務所社長として、帳簿付けや着物の管理まで担当していたそうです。

さらに子供の面倒を見て、公私共に全力で夫を支え続けました。

働きもので健康だったはずでしたが、2020年にがんを発症し、翌年に亡くなってしまったのです。

さらに母の治子さんは、真由美さんの後を追うように老衰で亡くなります。

文枝さんは悲しみつつも、「2人のためにも、今以上の努力をして落語と向き合います」と決意しました。

2023年で80歳を迎えた文枝さんですが、身体が続く限り、2人のためにも精進を続けていくのでしょう。

桂文枝の年収は推定1億円

落語家として活躍し、長寿番組の司会業やタレント業も続けてきた文枝さん。

吉本興業所属のタレントの中でもトップクラスの年収を稼いでいるようです。

落語家の平均年収は500万円代ですが、文枝さんほどの知名度がある人は数千万円を稼ぐこともあります。

さらにコンスタントに稼いでいるテレビ番組の出演料が加われば、1億円を超えている可能性が高いでしょう。

後ほど紹介しますが、文枝さんは大阪府池田市に白亜の豪邸を構えていたほどの富裕層です。

億単位の年収を稼ぎ続け、トップクラスの芸人にふさわしい優雅な生活を送っていたに違いありません。

桂文枝は病気?パーキンソン病の噂

文枝さんが病気を患っているという噂が流れているようですが、本当なのでしょうか。

ネット上では「文枝さんの身体が小刻みに震えている」という声が多く見られました。

「新婚さんいらっしゃい!」で、新婚夫婦の話を聞いている間、ずっと小さく震えているそうです。

また同番組でおなじみの、椅子から転がり落ちてから座り直す芸の最中も震えているとのこと。

寄席の観客の中には、高座に上がっている最中も身体が揺れていることを確認した人がいました。

さらに首がゆらゆらと揺れていることも多いようです。

そのため震えの症状が出る「パーキンソン病では?」という噂が流れ始めたのです。

ただ一説では、文枝さんはパーキンソン病ではなく、「本態性振戦」と推測されているとのこと。

本態性振戦は原因不明の病気で、身体が小刻みに震える症状が出ます。

パーキンソン病は首に震えが出ないものの、本態性振戦は首が震えるとのこと。


また安静時に症状が出るパーキンソン病に対して、動作中に症状が出るのが本態性振戦の特徴です。

仕事中に症状が出る文枝さんの様子に当てはまっていますね。

真相は不明ですが、おそらく本態性振戦の症状に悩まされながらも仕事を続けているのではないでしょうか。

原因不明の病気は治療が難しいはずですが、何とか完治させて長生きして欲しいですね。

現在売却済みの池田市にある豪邸

文枝さんの自宅として有名だったのが、大阪府池田市にある白亜の豪邸です。

2021年3月、豪邸は売却されました。

妻と母を亡くした文枝さんが1人で暮らすには、もはや豪邸は広すぎたのでしょう。

文枝さんは1972年、ラジオ共演がきっかけで出会った、当時女子大生の真由美さんと結婚。

28歳の若さで建てた豪邸で、夫婦と母で暮らし始めたのです。

しかし文枝さんはスキャンダルに事欠かず、順風満帆な夫婦生活とは行きませんでした。

さらに認知症を患った母の治子さんは介護施設に入所。

不倫騒動や介護によって疲弊してしまったと思われる真由美さんはがんを患い入院します。

さまざまな出来事が重なり、豪邸からは次第に人が消えていきました。

豪邸は売却後、雑草が伸び放題で、駐車場のシャッター前はまるでゴミ捨て場のように汚れているとのこと。


まさに栄枯盛衰を思わせる豪邸の様子。

文枝さんは豪邸を見る度、自身が犯した罪も含め、波乱に満ちた半生を思い返してきたのでしょう。

支えてくれた妻を苦しめたことを思い、1人涙することもあるのかもしれませんね。

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