数多くの名曲を作り出し、「浪花のモーツァルト」と呼ばれているキダタローさん。
かつてはテレビやラジオにも出演し、幅広く活動していました。
今回は、そんなキダさんの現在に迫っていきます。
趣味や仕事について、詳しく紹介していきましょう。
キダタローのプロフィール
愛称:浪花のモーツァルト
本名:木田太良(読みは同じ)
生年月日:1930年12月6日
身長:165cm
出身地:兵庫県宝塚市
最終学歴:関西学院大学社会学部 中退
所属事務所:昭和プロダクション
現在のキダタローは箕面市の自宅でゲームざんまい
2023年現在のキダタローさんは、以前のようにテレビ番組に出演することが少なくなりました。
ネット上では、「今は家でゲームをしているらしい」という噂が流れています。
2023年で93歳になるキダさんの趣味としては、少し意外な印象ですが、この噂は本当なのでしょうか。
子供に教えてもらいながら1日中ゲーム
キダタローさんの趣味がゲームであることは、ファンの間では有名です。
キダタロー携帯ゲームやり込みすぎwwwwwwwwwwww
— あなご (@ananango) October 9, 2014
このツイートからもわかるように、キダさんのゲームは「少しはやることもある」というレベルではありません。
2018年のインタビューでは、「家にいるときはゲームだけ」と答えています。
かなりのめり込んでプレイしているそうで、ときには1日10時間以上もやることがあるのだとか。
あまりにも集中しているため、「トイレに行くのが大変」と話していました。
とことんやり込んだ結果、見事1位を獲得した経験もあるようです。
『剣豪』という携帯ゲームで全国1位になったというキダタロー。
— てれびのスキマ/戸部田 誠 (@u5u) October 9, 2014
ちなみに2016年のインタビューでハマっていると答えていたのは、『妖怪ウォッチ』。
男の子と女の子の主人公を選択できるゲームですが、「性別が違う方が面白そう」と考えたキダさんは女の子を選び、「タロ子」と名付けているそうです。
ゲームクリアのためには、子供から教えてもらうこともあるというキダさん。
キダタロー、すぐ「小学生に聞く」まで自分の精神ハードルさげられるあたり、かなりハードなゲームやりこみ勢に思える
— エス (@neonightlife) August 4, 2017
妙なプライドを持たず、自然に子供を頼ることができるのは、ゲームと真剣に向き合っているからなのかもしれません。
それほど大好きなゲームであれば、簡単にやめてしまうということはないでしょう。
2023年現在も、いろいろな新作ゲームで楽しく遊んでいると思われます。
ゲームを楽しむ家は箕面市の豪邸?
キダさんの自宅がある場所は、高級住宅街として有名な大阪府箕面(みのお)市です。
多くの観光客が訪れる「箕面滝」や「明治の森 箕面国定公園」などがあり、豊かな自然も魅力のひとつとなっています。
関西の芸人が多く住んでおり、立派な家が立ち並んでいるといわれる箕面市。
有名な作曲家であるキダさんの自宅も、かなり大きい家と思われます。
休日は、そんな家にこもり、ひたすらゲームを楽しんでいるというキダさん。
豪邸だとすると、ゲームをする部屋にもこだわっていることが想像できます。
快適に遊べるよう、お金をかけて環境を整えているのではないでしょうか。
高齢ということもあり、長時間座っていても疲れないような高級ゲーミングチェアなどを使っている可能性もあります。
ちなみに、キダさんは『ポケモンGO』を自宅だけで楽しんでいるという話もありました。
誰やっけ、自宅でしかポケモンGOしない人。
キダタローでした。
— リー・ルー🌻 (@lee_nekoaruki) November 2, 2018
『ポケモンGO』といえば、街中でポケモンを見つけるため、インドア派の人も外へ出たくなることで有名なゲーム。
ですが、高齢だとあまり歩き回るのは大変でしょう。
コロナウイルスが広まってからは、余計に家でやることが増えていると思われます。
それでも、「話題のゲームをやってみたい」という意欲が湧いてくるのは、素晴らしいことです。
大好きな趣味を思い切り楽しむことが、元気に過ごすための秘訣なのかもしれません。
これからも、自宅でゆっくりとくつろぎながら、無理なくゲームの世界を満喫してほしいものです。
作曲の仕事は現在(2023)も続けている
キダさんが2021現在もゲームを楽しんでいる可能性は高いと思われますが、仕事をやめてしまったわけではありません。
1日中ゲームをするというのは、あくまでも休日の過ごし方であり、作曲の仕事は変わらず続けています。
2020年のインタビューでも、「まだまだ良い曲を作りたい」と笑顔で語っていました。
キダさんが作ってきた曲は、2009年の時点で2000曲を超えているという説がありましたが、その後もずっと続けているのであれば、より増えているはず。
誰も本当の曲数を調べられないため、冗談で5000曲と答えたこともあるそうですが、2023年現在は、本当にそれくらいあるのかもしれません。
ホラー映画『人形霊』での空耳の噂
キダタローさんは映画に出演したことはありませんが、2004年の韓国のホラー映画『人形霊』の中で、名前が出てくるという噂があります。
この噂の真実は、空耳です。
韓国語で「嫌だ、汚い」という意味の「シロ・トーロウォ」という台詞が、なぜかキダタローに聞こえてしまうのだとか。
こちらの動画の5分22秒くらいで、その台詞を聞くことができます。
確かに、「キダタロー」とそっくりです。
いきなり聞こえてきたら、思わず吹き出してしまうかもしれません。
ちなみに、『人形霊』は劇中の人形にこだわっており、ドール好きからも注目された映画。
人形霊っていう韓国のホラー映画があるんですが、普通の人はドール怖い主人公可哀想😨ってなるみたいなんですがドールオーナーが見るとドール可愛いし悪くないだろ主人公酷い😡ってなるから面白いですよ☺️ちなみに韓国のドールメーカーが協力してるから見てて楽しい💨
#ドールは怖くない可愛いぞ pic.twitter.com/7wMPXxQnzz— ʀᴇʟʏ:低浮上中 (@rely_w) September 9, 2018
空耳で興味を持ち、なおかつホラーに抵抗がないという人は、ぜひ本編も楽しんでみてください。
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