『記憶にございません!』、『嘘八百』シリーズなど、数多くの映画で主演を務めている中井貴一さん。
『華麗なる一族』など話題のドラマ主演作も多数あります。
今回は、そんな中井さんの自宅や別荘を紹介していきます。
年収や車好きの噂についても、一緒にみていきましょう。
中井貴一のプロフィール
愛称:中井さん、貴一さん
本名:中井貴一
生年月日:1961年9月18日
身長:181cm
出身地:東京都世田谷区
最終学歴:成蹊大学経済学部
所属事務所:OFFICE-NAKAI
中井貴一の自宅は田園調布にある?
中井貴一さんの自宅は、「田園調布らしい」という噂があります。
中井貴一まで田園調布に住んでいたとは!
— 猫大臣。 (@nekodaizin) May 26, 2015
東京都大田区の田園調布といえば、多くの有名人の自宅があることで有名。
ヨーロッパの都市を参考にして作られたという、おしゃれな高級住宅街です。
駅前の桜やさまざまな街路樹などが、街全体のゆったりした雰囲気を作り出しています。
そのため、「お金持ちの人が優雅な暮らしをする街」というイメージを抱く人も多いでしょう。
田園調布では、政治家の石原慎太郎さんや鳩山由紀夫さん、野球選手の長嶋茂雄さん、歌手の五木ひろしさんや桜井和寿さんなど、多くの著名人が生活しています。
中井さんほどのベテラン俳優となれば、そんな高級住宅街に住んでいてもおかしくはありません。
2018年のドラマ『娘の結婚』に出演した際の記事では、中井さんをこのように紹介していました。
成蹊中学、高校、大学と私立のエスカレーター校で学び、田園調布に育った“おぼっちゃま”としても知られている。
同じ年に出演した『徹子の部屋』でも、母親が田園調布に住んでいるという話をしています。
Twitterでは、「田園調布で中井貴一を見た」「中井貴一の家を見つけた」という人もいました。
でもそのドレス買いに行ったとき、田園調布で中井貴一さんにばったり会ったのだった。びっくりするくらいきさくで、握手してもらった。そういうことってよく覚えてるよね。
— BabyBabyJulia (@BabyBabyJulia) July 2, 2014
カテキョから帰る途中、カテキョ先の子に田園調布を案内してもらった。野球の張本さんとかどっかの社長とか鳩山さんとか岡田さんとか中井貴一さんとかミスチルの桜井さんとかの家の前を通った。そして桜井さん一家に遭遇して挨拶してしまった。まだ興奮してる。
— wahousan (@wahousan) September 22, 2009
こうした情報から、中井さんの自宅が田園調布にある可能性は高いと思われます。
それにしても、多くの有名人の家を見て、さらに有名アーティスト一家にばったり会うというのは、田園調布ならではの貴重な体験です。
中井さんも、近所に住んでいる有名人一家とは、よく交流しているのではないでしょうか。
ちなみに、ネット上では「中井貴一の自宅にはミキプルーンがたくさんある」というジョークが出ることもあるようです。
高いレベルのミキプルーンが、 中井貴一の家の地下水で検出された。 pic.twitter.com/ldOXTIDEVo
— 出ない順 試験に出ない英単語 (@NISE_TOEIC) December 7, 2020
中井さんが出演するCMといえば、やはり「ミキプルーン」。
大量に買っているかどうかはわかりませんが、かなり長く出演していて、愛着がありそうなので、自宅でも飲むことがあるのかもしれません。
父との思い出が詰まった蓼科の別荘
中井貴一さんは、長野県のリゾート地・蓼科に別荘を持っています。
蓼科は、映画監督の小津安二郎さん、女優の津島恵子さんなども別荘を構えた場所。
中井さんは、『ぴったんこカンカン』に出演した際、同じ蓼科に別荘を持っていることから、小津さんが別荘としていた「無藝荘」の案内役を務めたことがあります。
@nottinghill_ann そう、長野の蓼科♪今、ぴったんこカンカンで中井貴一さんが訪れてるよん(^o^)
— チエコ (@chiekoLT) June 29, 2012
実は、中井さんの別荘は父である佐田啓二さんから受け継いだもの。
小津さんの日記から編まれた抄録『蓼科日記 抄』の中には、家族で蓼科に来ていた2歳の中井貴一さんが登場。
楽しそうに過ごしていた様子が語られています。
ずっと読み続けてきた『蓼科日記』もあと少し。今読んでいるのは昭和38年の日記で昨日読んだところには(すべて野田高梧が書いている)小津の首に大きな腫物ができた話、今朝読んだところで「がんセンター」入院、手術の話。で、2歳になる中井貴一が登場。「貴一『チントンシャン』と歌って踊る」と。
— Shoji (@shore_gee) September 7, 2021
ですが、1964年、蓼科の別荘から帰るところだった佐田さんは、交通事故に遭い逝去。
今日の『徹子の部屋』は俳優の中井貴一さん。父の俳優佐田啓二さんは1964年に蓼科の別荘から出演中のドラマ『虹の設計』(64年)の撮影のため帰京中、韮崎市で交通事故死。享年37歳の若さ。遺作のドラマは66年まで続き、栗原小巻さんの初放送デビュ―作で、若き日の西郷輝彦さんや梅宮辰夫さんも出演。 pic.twitter.com/NY9wW7gWgk
— マヤの暦・人生の自由研究 (@syowa40stvdrama) January 10, 2018
当時の中井さんは3歳だったそうなので、佐田さんと蓼科で過ごすことができた時間は、あまり長くなかったことになります。
ですが、父親がゴルフをする姿は印象に残っており、「大人だ」と感じたことを覚えているという中井さん。
別荘を引き継いでからは、父が利用した蓼科高原カントリークラブで、ゴルフを楽しむこともあるそうです。
年収は1億円?
中井貴一さんの年収についてのはっきりした情報はありませんが、ネット上では、「1億円に到達していそう」という噂があります。
多くの主演作を持ち、芸歴も長い中井さんは、「かなり高いギャラをもらっているはず」と考える人が多いようです。
1つのCMの契約だけで、3500万円以上になるという話もあります。
映画やドラマの出演も、1本数百万円になるのだとか。
そのほかのテレビ番組などの出演もすべて合わせれば、最低でも5000万円以上にはなりそうです。
1億越えという噂も、あながち間違いではないかもしれません。
ヴィンテージ車が好きな理由
中井貴一さんは、車が大好きなことでも有名。
神木隆之介さんが二十歳になったとき、何かプレゼントをしようと考え、「車は欲しくないか」と提案したことがあるそうです。
神木隆之介、中井貴一の“太っ腹エピソード”を告白……車がほしいって言えよ! – RBB TODAY https://t.co/58VUL2G1at
— 史上最強のニュース速報 (@SAIKYONEWS) October 3, 2020
あまりに豪華すぎる提案に驚いた神木さんからは、さすがに断られたようですが、中井さんにとって車は特別なものなのでしょう。
中でも、ヴィンテージ車には目がないそうです。
ヴィンテージ車が好きになったきっかけは、株式会社ハニの代表取締役社長・羽仁正次郎さんに出会ったこと。
羽仁さんに見せてもらったヴィンテージ車のフォルムに魅了され、すっかりファンになってしまったのだとか。
均一化されておらず、それぞれが個性を持っている点にも、大きな魅力を感じたようです。
関連記事
中井貴一と結婚した妻の仕事とは。離婚の噂&子供はいる?
中井貴一、父(佐田啓二)の死。母との壮絶な関係。家系図と家族について
中井貴一の私服ファッション。メガネはトムフォード&腕時計のブランド特定
佐田啓二が事故のとき妻は?息子が似てきた!「君の名は」に主演したイケメン俳優を調査!
コメント