江川卓の現在(2023)。病気の噂なぜ。妻は元CAも飛行機が苦手。自宅は横浜

短い選手生命ながら記録にも記憶にも残る活躍を見せた江川卓(えがわすぐる)さん。

現在は病気を患っているという噂があるようですが本当でしょうか。

また、飛行機嫌いが功を奏して妻と結婚出来たという情報も。

気になる自宅についても見ていきましょう。

江川卓のプロフィール

本名:江川 卓 (えがわ すぐる)

身長:183cm

出身地:福島県いわき市

生年月日:1955年5月25日

最終学歴:法政大学

所属球団:阪神タイガース (1979) / 読売ジャイアンツ (1979~87)

所属事務所:トップコート

江川卓は現在(2023)、病気で療養中?

かつて読売ジャイアンツのエースとして活躍した江川卓さん。

高校時代、大学と数々の記録を作った事から付いた異名は「怪物」。

プロ入り後も9年間という短い現役生活にも関わらず通算勝利数は135勝。

最多勝や最優秀防御率、最多奪三振など数多くの投手タイトルを獲得。

20勝を挙げた1981年にはMVPにも選出されています。


現役引退後は日本テレビの野球解説者に転身。

また、ゲームソフトの開発にも関わり、ワインに関する著書を出版するなど多彩な活躍ぶり。

1994年からは自らが企画構成も務める「スポーツうるぐす」のMCに就任。

トークの上手さと鋭い視点から語られる解説が話題を呼び通算で16年も続く人気番組となりました。

そして後番組の「Going!Sports&News」でも解説者として出演しています。

引退後も人気が高い事から監督就任を望む巨人ファンも少なくありません。

そのため過去には監督候補として名前が挙がった事もあったんだとか。

ですが、2023年時点では監督はおろかコーチとして入閣した事もありません。

そんな江川卓さんですが2023年現在、病気で療養中という噂があるようです。

中には「白血病」という情報もありました。

ですが江川卓さんは今も野球の解説や番組出演を続けています。

そのことからも分かるように白血病ではありません。

また、何か病気を患っているという事実もありません。

一体なぜ、このような噂が出てしまったのか。

もしかすると同時期に活躍した別の選手と勘違いしてしまったのでしょうか。

往年の野球ファンからすれば別の選手と間違えるような事はないでしょう。

ただ、昨今は地上波でのプロ野球中継が著しく減少するなど野球離れが進んでいます。

きっと若い人からみれば「解説者の1人」という印象しかないのでしょう。

そうであれば別の選手と勘違いするのも仕方ない事なのかもしれません。

江川卓の妻は元客室乗務員

ルーキーイヤーだった1979年のシーズンオフに結婚した江川卓さん。

お相手は6歳年上の元客室乗務員の女性。

プロ野球選手と客室乗務員がどうやって知り合ったのか気になりますよね。

もしかすると合コンで出会ったと思う人もいるかもしれません。

ですが二人が出会ったのは江川卓さんがまだ大学生の時。

アメリカで開催される日米大学野球選手権に出場するために乗っていた飛行機で出会ったそうです。

飛行機で体調を崩した江川卓さん。

その時、優しく対応してくれたのが後に妻となる女性でした。

飛行機で対応してくれた客室乗務員と交際に発展するなんて凄いですよね。

きっと江川卓さんは一目惚れしてしまったのでしょう。

「この機会を逃すと二度と会えない」と思い猛烈にアプローチしたのだと思われます。

持前の剛速球で打者を責める投手だった江川卓さん。


恋愛もグイグイと押していくタイプだったのでしょうね。

熱烈なアプローチが実り交際する事となった二人。

既に社会人だった女性の都合に合わせてデートの日程を決めていたようです。

ただ、デートの日程と大学野球の試合が重なってしまう事も。

そんな時、江川卓さんは「試合開始から何時間後」と待ち合わせの時間を指定。

そして殆ど遅れることなく待ち合わせに間に合っていたそうです。

待ち合わせ時間よりも早く試合が終わりそうになると遊び玉を投げるなどして時間を調整していたんだとか。

これは江川卓さんが試合を完全にコントロールしていたということ。

同じ大学生を相手にこんな事が出来るなんて、一人だけレベルが違っていたのでしょう。

こんな離れ業が出来れば後にプロ野球選手となり活躍するのも当然と言えますね。

江川卓は飛行機が大の苦手だった

飛行機で体調を崩した事で現在の妻と知り合った江川卓さん。

実は高いところが苦手で飛行機も大嫌いなんです。

幼少期に父親に崖下を覗かされた事で高所恐怖症に。

それ以降、高いところがダメになってしまったそうです。

また、日本航空123便墜落事故も飛行機嫌いの要因となっているんだとか。

この事故で当時の阪神タイガースの球団社長、中埜肇さんも亡くなっています。

同じ野球関係者が犠牲になったという事で飛行機嫌いに拍車がかかったのでしょう。

ただ、地方遠征など日本各地を移動する事が多いプロ野球選手。

そのため飛行機での移動は日常茶飯事です。

ですが、江川卓さんはどれだけ時間がかかっても陸路で移動。

電車や車を乗り継いで丸1日掛かりで移動した事もあったんだとか。

当時はまだ青函トンネルが開通していなかった事から北海道で登板がある時だけは渋々飛行機で移動。

ただ、登板がなければチームに帯同する事なく東京に残ったそうです。

こんな特別扱いが許されたのも江川卓さんが特別な選手だからこそ。

他の投手であれば有無を言わさずチームの方針に従わされていた事でしょう。


なお江川卓さんは現役を引退し、解説者になってからも基本的には飛行機に乗らず。

沖縄キャンプを取材する時にも時間が許せば鹿児島から1日かけてフェリーで移動。

ここまで飛行機嫌いなのも珍しいですよね。

それでも野球に関する仕事に引っ張りだこというのも本当に凄い事です。

江川卓の自宅

江川卓さんの自宅があるのは神奈川県横浜市緑区。

ここに建つ一戸建てが自宅となっています。

現役の頃は東京に本拠地を持つ読売ジャイアンツの選手。

そのため自宅は都内にあると思いきや横浜なんて意外ですよね。

自宅の間取りや内装など詳細は不明。

ただ、江川卓さんは読売ジャイアンツの元エース。

最高年収は6100万円で9年間の年俸を合計すると2億9300万円。

しかも現役引退後は数億円の稼ぎがあったとも言われています。

これだけ稼いでいれば相当の豪邸である事は間違いありません。

趣味のワインを保存するワインセラーなんかもあるかもしれませんね。


解説者の仕事も一段落するシーズンオフには自宅でワインを飲みながら悠々自適な日々を過ごしている事でしょう。

何とも羨ましい限りですね。

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