『うる星やつら』『らんま1/2』『犬夜叉』などの大ヒット漫画を次々と発表してきた高橋留美子(たかはし るみこ)さん。
2023年に66歳を迎えますが、現在も漫画家業を続けているのでしょうか。
また私生活について、結婚した旦那さんの情報と独身という情報の両方をチェックします。
併せて、同世代の漫画家・あだち充さんと結婚したという噂を確認し、実家を含む家族情報をまとめます。
高橋留美子のプロフィール
本名:高橋留美子
生年月日:1957年10月10日
身長:不明
出身地:新潟県新潟市
最終学歴:日本女子大学文学部史学科
所属事務所:有限会社るーみっくプロダクション代表取締役
高橋留美子は現在も現役漫画家
高橋さんは数々の大ヒット漫画を世に送り出し、アニメ化された作品はいずれも長く愛され続けています。
高橋留美子からのお知らせ pic.twitter.com/cDTaPk6ttX
— 高橋留美子情報 (@rumicworld1010) June 1, 2021
「週刊少年サンデー」の看板漫画家として、トップに君臨し続けてきました。
2008年には、12年間続いた『犬夜叉』の連載を終了。
翌年から2017年までは『境界のRINNE』を連載しました。
2019年からは『MAO』の連載をスタートさせ、2023年現在も執筆を続けています。
公式ツイッターも定期的に更新し、執筆の様子やキャラクター小話などについて投稿してきました。
【キャラクター小話】
珊瑚
登場回、2〜3回ネーム描き直しました。最初はもっと大人しい登場で、別の名前でした。退治屋は最初から考えていた要素ですが、あの後の酷い目は、描きながら流れで。仲間にするのなら、まずは奈落を恨まねばと、因縁作りをしました。弥勒との関係も、描いていくうちに。 pic.twitter.com/WMCTTR8MFf
— 高橋留美子情報 (@rumicworld1010) December 18, 2021
60代半ばを迎えようとしていますが、今なお現役漫画家として精力的に活動しているのです。
近年は紫綬褒章や米国ハーベイ賞など、権威ある褒章や漫画賞を受賞しており、世界的な漫画家としての地位を確立しました。
今後もまだまだ活躍を続けて、ファンを楽しませてくれるに違いありませんね。
高橋留美子に結婚歴はなし。旦那はおらず独身
高橋さんは結婚せず、漫画家の仕事に専念してきました。
若い頃には「漫画を描くために結婚しない」と発言していたそうですから、結婚願望はなかったのでしょう。
また「男性が自宅にいると、気を遣うため仕事に集中できない」とも語っていました。
漫画家として長く活躍を続けるために、早い段階で、家庭を持たないことに決めていた様子ですね。
ただ「外見コンプレックスがひどく、結婚したくなかったのでは」という噂もありました。
かつてアンチ派の人から、外見を侮辱するような言葉を掛けられたことで、外見コンプレックスが悪化してしまったようです。
結果的に男性を近づけたくなくなってしまった可能性もありそうですね。
『うる星やつら』を連載していた時期から、男性編集者を排し、女性編集者だけを採用していたといいます。
またアシスタントも全員を女性にしていました。
事実だとすれば、高橋さんは非常に苦しんだはずです。
もしかすると男性を拒絶している内に、結婚すること自体が嫌になってしまったのかもしれません。
以降はなるべく結婚のことを考えずに、仕事だけに邁進するようになっていったのでしょう。
高橋留美子とあだち充は結婚していない
高橋さんと同年代の有名漫画家に、『タッチ』が代表作のあだち充さんがいます。
MIX18巻、絶賛発売中です!
東東京大会準決勝、明青VS勢南!
時を越え、再びぶつかり合う両校の激闘をご覧下さい!また発売中のゲッサン1月号の特別付録は本巻のアナザーカバーとなっておりますので、そちらもお忘れなく⚾! pic.twitter.com/zrp7pK8iXr
— あだち充情報【公式】 (@mitsuru_mix) December 10, 2021
2人はいずれもアニメ化された作品を多く生み出しており、二大ヒットメーカーとして知られてきました。
いずれもラブコメ漫画で人気を博し、「週刊少年サンデー」の漫画家としてトップに君臨しています。
お互いのことは同志と考えているのか、非常に仲が良いようで、何度か対談やコラボを行ってきました。
あだち充✕高橋留美子「マイスイートサンデー」の切り抜きが出てきた。 pic.twitter.com/lgkbIzrhUO
— Shiro Mizukami (@chikushobo02) February 5, 2021
2021年にはショートムービープラットフォーム「TikTok」で、2人の作品のコラボが展開されます。
2人が結婚したという噂まで流れたことがあるようですが、高橋さんは独身のため、完全なデマですね。
あくまで仕事上の同志として、お互いに敬意を表し合っているのではないでしょうか。
ヒット作を生み出し続ける上で不可欠な、お互いに刺激を与え合えるライバル的存在だったに違いありませんね。
実家の家族は開業医
以上で見てきた通り、高橋さんは独身のため、2023年現在は1人暮らしをしている様子です。
実家は曽祖父の代から産婦人科の開業医だったそうで、高橋さんの父も医者でした。
高橋留美子先生の曾祖父様は新潟で初の産婆学校を創立した方ですから、御先祖様からして凄い家系&人ですよ。
(自分の高祖母が創立協力者でした…💦) pic.twitter.com/c1QigP94ZN— 渡部家三浦組 (@gigikosakura) January 17, 2019
しかも父は高橋卯木の俳号で、俳人としても活動していたそうです。
画集も発表しており、文才と絵心に恵まれた人だったことがうかがえます。
理系文系いずれの分野でも優れた実績を残した、ハイスペックな人だったのですね。
すごいものを買い取ってしまった・・・!高橋留美子先生のお父様の画集です。なんと限定500部だとか・・・(゚Д゚;)
カッパがたくさんの卯木河童図、おひとついかがでしょうか?#卯木河童図#高橋卯木#高橋留美子#ブックオフ新発田店#シバタレンジャー pic.twitter.com/MAkKhbMXva— BOOKOFF新発田店【公式】 (@BOOKOFF20) July 1, 2021
高橋さんは兄2人がいる3人兄妹でした。
きっと兄たちも優秀な人材で、少なくとも1人は医者となり、家業を継いだのではないでしょうか。
天才漫画家と呼ばれる高橋さんの家族は、一流の遺伝子を脈々と残し続けていることが分かりましたね。
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コメント
>高橋さんは兄2人がいる3人兄妹でした。
2人の兄は二人ともドクター、長兄が産科医となり、高橋産科を継承し、新潟市郊外で開業しています。
新潟大学と富山医薬大第三内科には私設ファンクラブがかつて存在し、入局者には漏れなく自筆色紙がプレゼントされました。
お見合いという名の本人との会食券(釣書という書類審査あり)もあり、フルメイクして振袖着ると日本美人に変身したそうです。