榊原るみの今。結婚した夫はすずきじゅんいち。娘は前夫との間に&昔のかわいい画像

特撮ドラマ『帰ってきたウルトラマン』のヒロインとして人気を博した女優の榊原るみ(さかきばら るみ)さん。

2023年に72歳を迎えますが、今はどのような様子で暮らしているのでしょうか。

今回は、榊原さんの現在(2023)と、結婚して娘がいるという情報を確認していきましょう。

併せて、昔の大変かわいい姿が映った画像を、映画『男はつらいよ 奮闘篇』をメインに紹介します。

榊原るみのプロフィール

本名:榊原るみ

生年月日:1951年3月5日

身長:158cm

出身地:東京都渋谷区広尾

最終学歴:不明

所属事務所:東映マネージメント ※業務提携

榊原るみは今も現役の女優

榊原さんの今の様子を確認します。

後ほど詳しく見ていきますが、榊原さんは2度結婚しています。

初婚相手と離婚後、2001年に再婚。

芸能界から遠ざかり、夫と共にロサンゼルスで生活していました。

しかし2010年9月29日、ラスベガス付近で、夫婦が乗った自動車が事故を起こしてしまいます。

助手席に乗車していた榊原さんは、指を複雑骨折してしまいました。


重傷を負ったようですが、早急に病院で措置を受けられたこともあり、1日で退院しています。

しかし運転していた夫はさらに重傷を負い、集中治療室で5泊、一般病室で1泊します。

結果的に医療費を除く入院費だけでも、1,700万円超の請求額となりました。

保険に加入していたおかげで、一部の支払いだけで済んだものの、医療破産の恐怖を強く感じたそうです。

驚くほど医療費が高額なアメリカでは、長く暮らせそうにありませんでした。

事故がきっかけで約10年間のアメリカ生活に終止符を打ち、2012年に日本へ帰国しました。

その後は女優業を再開し、2023年現在も現役で活動しています。

2015年の映画『クロスロード』や2019年の映画『台風家族』などに出演してきました。

2018年には人気ドラマ『特捜9』に出演するなど、仕事は順調に続けている様子。

クリクリとした大きな瞳がかわいらしく、魅力的な女優さんです。

医療破産の不安を感じたからこそ、元気な内は仕事を楽しみながら、老後のお金をしっかり貯めているのでしょうね。

榊原るみはエリート男性と結婚し、20年後に離婚

榊原さんは1979年、会社重役の松下資雄さんと結婚しました。

スイスで「欧日協会スイス」の代表や「欧州エキスプレスチューリヒ」の支店長を担当し帰国。

株式会社欧州エキスプレス取締役、日本スイス協会専務理事と事務局長を務めてきたエリート国際人です。

榊原さんは松下さんとセレブ夫婦として、高級住宅街の広尾で暮らしていました。

一人娘をもうけ、夫婦生活は順風満帆に思われましたが、結婚から20年後の1999年に離婚しています。

離婚理由は不明ですが、榊原さんがストーカー被害を受けた結果、住所を特定されるのを防ぐため長期間別居していたそうです。

結果的に夫婦間に溝が生じ、離婚してしまったのかもしれません。

榊原るみはすずきじゅんいち監督と結婚

榊原さんは離婚から2年後の2001年、映画監督・すずきじゅんいちさんと再婚しました。

1997年のすずきさんの監督作品『秋桜』に、榊原さんが出演したことがきっかけで交際を始めたそうです。

結婚前から1年半ほど同棲していたそうですから、榊原さんの離婚からすぐゴールインできたのは当然ですね。

すずきさんは1952年生まれの映画監督・映画プロデューサーです。

日活ロマンポルノの監督を経て、『マリリンに逢いたい』『砂の上のロビンソン』などの代表作を生み出しました。

榊原さんは再婚後間もなく、夫の仕事の都合でロサンゼルスに移住します。

その後は先述の通り、2010年に夫婦で自動車事故により負傷してしまうまで、アメリカでの生活を楽しんでいたようです。

榊原るみは前夫との間に一人娘をもうける

榊原さんはすずきさんとの子供を産んでいませんが、前夫との間に一人娘をもうけていました。

1981年に生まれた恵さんです。

恵さんは18歳のとき、両親が離婚届を書く姿を見ていました。

両親の様子を眺めながら「紙切れ1枚で別れるなんて、結婚生活はあっけない」と感じたそうです。

多感な時期に両親が別れる瞬間を目撃した経験は、その後の人生に影を落としたはず。

同時に若い頃から複雑な感情と向き合ったことで、周囲の同世代以上に大人になれたのではないでしょうか。

2023年には42歳を迎える恵さん。

立派な女性に成長して、幸せな生活を手に入れていることを願っています。

榊原るみの昔のかわいい画像。男はつらいよのマドンナ

大きな瞳を輝かせながらチャーミングな笑顔を見せる、ショートヘアのかわいい娘さん。

それが若い頃、清純派女優として売り出していた榊原さんの印象です。

もちろん今も変わらずかわいらしいのですが、特に彼女の魅力を堪能できるのが、まだあどけなさが残る20歳の頃に出演した作品。

山田洋次監督による人気シリーズの第7作目・映画『男はつらいよ 奮闘篇』です。

作品ごとに異なるマドンナが登場するシリーズで、本作のマドンナ・花子を演じたのが榊原さんでした。

少し頭の発達が遅い、純粋無垢な女性を見事に演じ切っています。

榊原さん演じる花子のかわいさと、渥美清さん演じる「寅さん」こと車寅次郎の優しさが光る本作。

今どきのアイドルが大好きな若者も、「昔の作品」と食わず嫌いせず、榊原さんの魅力を堪能してみてくださいね。


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