尾田栄一郎の自宅豪邸は自由が丘。仕事部屋がすごい&椅子は高級。事務所を設立?

日本で最も忙しい漫画家の1人である尾田栄一郎(おだえいいちろう)さん。

自由が丘にあるという自宅豪邸がテレビで公開されると大きな話題となりました。

脳科学的にも漫画を描く事に適している仕事部屋に20万円を超える椅子。

日夜を問わず机に向かう事が苦にならないように色々と工夫をしているのでしょうね。

事務所を設立しているのかどうかも見てみましょう。

尾田栄一郎のプロフィール

本名:尾田栄一郎

生年月日:1975年1月1日

血液型:A型

出身地:熊本県熊本市

最終学歴:九州東海大学中退

尾田栄一郎の自宅豪邸がテレビで公開され話題に

世界中で愛される人気漫画「ONE PIECE」を生み出した尾田栄一郎さん。

2021年9月時点で単行本の累計発行部数は4億9000万部超。

年収は31億円とも言われる不世出の天才漫画家です。

そんな尾田栄一郎さんが暮らす作業場兼自宅がテレビで公開され大きな話題となりました。

独特な外観に加え、外壁には吠えているライオンの顔が。

外観を見ただけで普通の家ではない事が伝わってきます。


洞窟をイメージしたという玄関には大きなシロクマの人形が置かれ、床には海のプロジェクションマッピングを投影。

プロジェクションマッピングは踏むと色が変わるんだとか。

廊下には人を感知して喋りだす木が置かれ、ブルーライトで照らされたトイレにはジョーズが。

吹き抜け部分には等身大のキリンのぬいぐるみまで置かれているそうです。

自宅スペースにはお客さん用にクレーンゲームを設置。

クレーンゲームの景品はもちろんワンピースのグッズ。

無料で遊べて配置を変えるのも自由。

世界一取りやすい設定になっていて、一人でいくつ景品を持って帰っても良いんだとか。

そしてバルコニーには大人を4人乗せて走れる汽車が。

過去には鳥山明さんや井上雄彦さんも乗った事があるそうです。

更には掘りごたつ式のパーティールームやバー、ポップコーンマシーンまで。

時間がある時には様々な著名人を招いてパーティーを開いているようです。


ちなみに尾田栄一郎さんの平均睡眠時間は3時間で2、3日は食事をしない事もザラ。

椅子に座っての仕事ばかりであまりにも運動しないため医師から「運動しないと死ぬ」と言われた事も。

だからこそ自宅をテーマパークようにして少しでも動く機会を増やしているのでしょう。

度々、ホームパーティーをするのも気分転換と運動を兼ねているのかもしれません。

自宅があるのは自由が丘

日本でも有数の高級住宅街として知られる自由が丘。

数多くの著名人が自由が丘に豪邸を構えています。

自由が丘に自宅を持つ事はステータスと言っても過言では無いでしょう。

ちなみに尾田栄一郎さんの豪邸があるのも自由が丘。

2006年に約500㎡の土地を購入。

調べたところ当時の平米単価は約147万円なので土地代だけで約7億3500万円。

一般的なサラリーマンの生涯年収は約3億円と言われています。

そのため尾田栄一郎さんの自宅は土地代だけでサラリーマンの人生2回分以上の金額となります。

しかもこの金額をキャッシュで支払ったと言われています。

そして自宅は地上3階、地下1階建てで延べ面積は約780㎡。

おそらく数億円はかかっているはず。

土地代と合わせると約10億円にはなっているのではないでしょうか。

庶民には到底手が出せない、まさに豪邸ですよね。

なお、噂によると尾田栄一郎さんの年収は30億円。

これだけ稼いでいるとなれば10億円の豪邸すら安く感じてしまいます。

漫画家として大ヒットを生み出せばこんなに凄い暮らしが出来る。

今も昔も漫画家を目指す人が多いのも納得です。

脳科学的に効果が立証された仕事部屋

作業場と自宅を兼ねている尾田栄一郎さんの豪邸。

10人のアシスタントが交代で働くという作業部屋は天井も高く部屋も広々。

棚には多数のフィギュアが飾られ、ダーツやターミネーターの模型、ダースベーダーのマスクも。

じゃんけんのレトロゲームに誰でも自由に食べられるお菓子ゾーンまで。

さらには100インチという超大型テレビやDJ機器まで設置されているそうです。

仕事部屋というよりもまるで玩具屋さんですよね。

間違いなく日本の漫画家で一番多忙な尾田栄一郎さん。

アシスタントに急ぎや夜通しでの作業をお願いする事もあるはず。

遊び心に満ちた作業部屋はアシスタントが少しでも楽しく仕事を出来るようにという心配りなのでしょうね。


その一方で尾田栄一郎さんの作業部屋は乱雑な部屋。

しかも作業するときは部屋の明かりを消してデスクライト一つだけで作業をするんだとか。

散らかった部屋を暗くして作業するなんて作業効率が悪そうに感じられますよね。

ですが、脳科学的にはこれは大正解。

圧倒的に狭く暗い空間にいる方が逆に広い世界観や想像力が増すそうです。

また、部屋が散らかっている事で無意識に雑多な情報が脳に届き、アイデアが生まれやすくなるんだとか。

脳科学的に効果が立証された仕事部屋となったのは恐らく偶然の産物。

仕事が捗るように徐々に改良した結果、今の作業部屋に落ち着いたのでしょう。

尾田栄一郎の椅子は20万円超の高級品

時には昼夜を問わず、机に向かい作品を生み出す漫画家。

そのため首や腰を痛めてしまう事も少なくありません。

今でこそ月に1度、休載するようになった尾田栄一郎さん。

かつては睡眠時間と食事の時間以外は仕事漬け。

休みなど皆無と言っても過言ではありません。

このように1日の殆どを椅子に座って過ごす事から椅子にもこだわりがあるようです。

尾田栄一郎さんが使っている椅子はハーマンミラーの「アーロンチェア リマスタード」。

座り心地が良いのはもちろん、前傾の姿勢を固定できる「前傾チルト」という機能も。

長時間座っていても身体に負担がかからない事から愛用しているのでしょう。

なお、新品で購入すると20万5700円という超高級品。


ですが、この金額で体調を維持できると思えば安いと言えるかもしれません。

ちなみにアシスタント用の椅子もアーロンチェアのもの。

遊び心に富んだ作業部屋といい座り心地の良い椅子といい、まさに至れり尽くせり。

きっとアシスタントの事を「同じ作品を作る仲間」と思っているのでしょうね。

尾田栄一郎は事務所を設立していない?

売れっ子漫画家が事務所やプロダクションを立ち上げる事は良くありますよね。

基本的に漫画家は自営業なので税金や権利の管理は自分で行わなくてはなりません。

ただ、作品がヒットしてグッズ化やアニメ化されると税金や権利の管理は非常に煩雑になります。

とても漫画を描きながら出来るような事ではありません。

そのため売れっ子漫画家の多くが事務所を立ち上げるようです。

ですが調べてみても尾田栄一郎さんの事務所の情報は見つからず。

そのため事務所を設立していない可能性もありそう。

2016年に集英社にドラゴンボールの映像や商品の監修、契約を行う「ドラゴンボール室」が設立され話題となりました。

同じように「ONE PIECE」の権利関係を一括で管理する部署が集英社内にあるのかも。

実際、集英社内では月に1度、「ONE PIECE社内会議」を開催。

ジャンプの編集部だけでなくコンテンツ事業部やライツ、広報部、販売部など様々な部署から30人も出席するんだとか。


それだけ「ONE PIECE」が集英社にとって重要なコンテンツということ。

集英社にとって尾田栄一郎さんに創作活動に専念してもらう事が至上命題。

その他の雑多な事を集英社が引き受けていても不思議ではありませんよね。

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