唯月ふうか(ゆづきふうか)さんは、舞台を中心に活躍する女優、圧倒的な歌唱力で観客たちを魅了しています。
そんな彼女にはももクロとの知られざる過去があるというのですが、一体昔何が起こったというのでしょうか。
また、彼女には結婚しているという噂がありますが、相手は誰なのでしょうか。
学生時代から芸能活動を行っていた彼女の、大学・高校についても調査したのでまとめてご紹介します。
唯月ふうかのプロフィール
愛称:ふうちゃん
本名:川上桃子
生年月日:1996年(平成8年)9月8日
身長:154cm
出身地:北海道札幌市
最終学歴:足洗学園音楽大学音楽学部音楽学科ミュージカルコース卒業
所属事務所:ホリプロ
唯月ふうかの歌唱力はピカイチ
ミュージカル女優として活躍する唯月ふうかさんは、その卓越した歌唱力が度々話題になります。
その実力のほどを、これまでの経歴と世間の声という2つの側面からご紹介します。
歌唱力で夢を切り拓いてきた経歴
唯月ふうかさんといえば2022年『東京ラブストーリー』や2023年の『SPY×FAMILY』など話題の舞台に出演を重ねる女優。
抜群の歌唱力を武器に着実にキャリアを積み重ねています。
宣材写真が変わりました☺️
また新たな気持ちで、お仕事頑張ります!! pic.twitter.com/qSklb5k6HW— 唯月ふうか (@fuka_yuzuki) April 3, 2023
唯月ふうかさんは小学校1年生のころに地元北海道でアクターズスタジオに入所。
4年生の時にスタジオが提携していたスターダストプロモーションにスカウトされアイドル路線で芸能活動を開始します。
その後もミュージカル出演もこなしながらアイドルとして活動。
当時から高い歌唱力には定評があり、テレビアニメのエンディングテーマの歌を任されソロデビューも果たしています。
2012年には『37thホリプロタレントスカウトキャラバン2012』で審査員特別賞を受賞。
この時のエピソードが彼女の歌唱力の高さを裏付けるものなのでご紹介します。
歌の審査ではYUKIの『ワンダーライン』で勝負した唯月ふうかさん。
もともと同オーディションにはグランプリ以外の賞は発表予定がありませんでした。
それにも関わらず、唯月ふうかさんの演技力・歌唱力があまりにも高かったため急遽審査員特別賞が用意され、これを受賞したというのです。
唯月ふうかさんが、歌声で審査員の心をゆさぶったと言える伝説的な逸話ですよね。
まさに類まれなる歌唱力で人生を切り拓いてきたといえる唯月ふうかさんの経歴なのでした。
歌唱力に対する世間の評価
唯月ふうかさんの歌唱力に対する高評価については枚挙に暇がありません。
2013年にはミュージカル『ピーター・パン』の主役に抜擢された唯月ふうかさん。
上演に先駆けて同年のGWに行われたイベントでは、ショッピングモールで劇中歌を披露。
同イベントのレポート記事では「伸びやかな歌声を披露し、新人に見えない堂々のパフォーマンスを披露した」、「大型新人の雰囲気」と彼女の歌唱が絶賛されています。
また彼女の舞台を観たという観客やファンからも抜群の歌唱力への賛辞が。
「若いのに歌唱力がある」、「キレイな歌声」、「逸材」、「(SPY×Familyで)始めてみたがものすごい美声と歌唱力」との感想が続々と寄せられています。
歌唱力はさることながら澄んだ美しい歌声や、154㎝の小柄な体つきからは想像もつかない声量、表現力も賛辞の的なっているのです。
普段はもっぱらミュージカル女優として歌を披露する唯月ふうかさんですが、2022年には10周年記念のコンサートを開催。
ミュージカルソングをはじめ昭和・平成・令和のヒット曲、歌を好きになった原点であるJUDY AND MARYの『Over Drive』など全20曲を熱唱しました。
本人曰くコンサートでは「同じ歌うのでも、役になりきって歌うミュージカルと自分を出さないといけないコンサートは別物」と勝手の違いによる戸惑いもあったよう。
しかし、会場に駆け付けたファンから「超絶圧巻の歌唱力とパフォーマンスだった」と称賛が贈られるなど確かな実力で会場を沸かせた様子が伺えます。
2023年現在まだ26歳の唯月ふうかさん、これからも彼女の活躍から目が離せませんね。
唯月ふうかが幻のももクロと呼ばれるワケ、共演NGは本当か
以前はアイドル活動をしていた唯月ふうかさん。
現所属事務所であるホリプロに移籍する前は、スターダストプロモーション芸能3部アイドル部門の所属タレントでした。
2006年からはその部門内ユニット『3B junior』にて川上桃子名義で活動。
高校生以下の女性タレントが全員所属していた同ユニット内には、現在のももクロメンバーも所属していました。
2009年には3B juniorからの選抜ユニット『momonaki』のメンバーに。
今でも舞台女優として高い評価を受ける彼女ですが、当時から歌唱力や演技力の高さは卓越していたよう。
momokoという名義でシングル曲をリリースした際には、ももクロメンバーが彼女のバックダンサーを務めたこともあります。
このような過去の活動を知るファンの中には、唯月ふうかさんのことを「幻のももクロ」と呼ぶ人も。
「彼女がももクロのメンバーになっていたらグループは今とは違う売れ方をしていたかも」という声も聞かれるのだとか。
実際にはその後ももクロメンバーになることなくスターダストプロモーションを退所、ホリプロでミュージカル女優の道を歩み始めます。
退所の理由は、当時地元北海道からレッスンに通っていたため、本格的な芸能活動が難しかったということのよう。
ちなみに、唯月ふうかさんとももクロに関しては以下のような噂も存在しています。
「ももクロのももは桃子のもも(唯月ふうかさんの元活動名)」、「ももクロ名付け親が強くイメージした子が桃ちゃん」、「唯月ふうかさんとももクロは共演NG」。
いずれもネット上に流れる噂であり真偽のほどは定かではありませんが、それだけ当時のことを覚えているファンが多いということかもしれませんね。
唯月ふうかの結婚相手は森崎ウィン?
2023年現在26歳の唯月ふうかさん、調べたところまだ結婚はしていません。
結婚はおろか熱愛報道も見られないのですが、唯一見かけるのは舞台『SPY×FAMILY』で共演した森崎ウィンさんと熱愛・結婚したという噂。
しかしこれに関しては、全くのデマと言ってよさそうです。
『SPY×FAMILY』では夫婦役を演じた2人。
結婚の憶測を呼ぶほど、2人が舞台上で見せた演技が素晴らしく説得力があったということかもしれませんね。
またこのような噂が流れた理由としては、唯月ふうかさんの好きな男性の仕草も挙げられます。
2014年自身のブログ内でファンからの質問に答えた唯一ふうかさん。
その中に「好きな男性のタイプと仕草は何か」という質問がありました。
これに対し次のように返事をしているのです。
答え: 好きなタイプは、「優しくて一緒にいると自然と笑顔になれる人」です♪
好きな仕草は、「Yシャツの袖をまくる時」と、「メガネを外す時」です♪
この「シャツの袖をまくる」、「メガネを外す」という仕草が、劇中で森崎さん演じるロイドの見せる仕草と似ていたため2人の熱愛・結婚説を生む要因となったようです。
森崎さんのような素敵な男性に、目の前で好きな仕草をされると思わずキュンとしてしまいそうなのは否めません。
しかし、2人の熱愛・結婚説の信憑性は極めて低いでしょう。
唯月ふうかさんは2023年現在20代半ばと年齢的にも若く、舞台女優としてバリバリ活躍中。
今は仕事と結婚しているような状態といったところでしょうか。
唯月ふうか、洗足学園音楽大学で得た財産とは
洗足学園音楽大学でミュージカル専攻だった唯月ふうかさん、大学生活では同じ目標をもつ仲間たちとの出会いがありました。
高校2年生のころから既に大学受験を考えていたという彼女、ミュージカル女優として本格的にやっていきたいという本気度が伺えます。
両親もそんな娘の才能や夢を理解し応援してくれたようで、大学探しも手伝ってくれたのだとか。
大学3年生だった2017年には日本映画テレビプロデューサー協会が実施する「アクターズセミナー賞選定オーディション」で賞を受賞しています。
大学卒業時のブログでは、人との繋がりが増え、大切な仲間がたくさんできたとも報告。
大学生活で出会った同じ夢や目標を持った仲間たちは、女優として生きていく上での大きな財産となったことでしょう。
唯月ふうかは高校の同級生が豪華すぎる
唯月ふうかさんは日出高等学校(現・目黒日本大学高等学校)の卒業生、彼女の高校時代の同級生があまりにも豪華と話題です。
もともとは地元札幌の大谷高校に通学していた唯月ふうかさんですが、2013年には舞台『ピーター・パン』の主役に抜擢され上京。
東京に引越してからは日出高校という芸能コースをもつ高校へ通うことに。
芸能コースがあるということで同級生も有名人だらけ。
俳優・横浜流星さん、Snow Man・目黒蓮さん、劇団EXILE・佐藤寛太さん、ももクロ・佐々木彩夏さんなどなど錚々たる顔ぶれです。
当時から舞台を中心に活動していた唯月ふうかさんは、仕事のため高校を休んだり、早退することもしばしば。
しかし、先生が温かく送り出してくれたり、クラスメイトは欠席した授業のノートを見せてくれたりと温かいクラスだったと回顧しています。
芸能コースといえばクラスメイトであると同時にライバル同士でもあるため、火花飛び散る関係なのかと思いきや、お互いを応援・サポートし合う素敵なクラスメイトを持ったようです。
今でも同級生と交流があるのかは不明ですが、お互いの活躍を喜んでいるに違いありませんね。
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コメント
ホリプロの唯月ふうか(元スターダスト3Bのスーパーエース)とももクロなどスターダスト3Bの子達は共演NGのようですね。
実際はホリプロが彼女をスターダストから引き抜いて茶番・出来レースでホリプロTSCに参加させて、強引に芸能デビューをそこからという事にして、彼女のスタダ時代やスタダ関係を隠蔽していますね。ピーターパンが初舞台でもないですし、ホリプロ主導による明らかな経歴隠蔽詐称状態にされてしまっているのが腑に落ちません。経歴隠蔽詐称状態がいいはずがありませんよね。この状態が芸能活動の幅をホリプロ内輪系ばかりに制限してますし、様々なキャスティングでもスタダ関係がNGだと色々面倒くさくて不利ですよね。
音楽著作権協会に使用料を払えば彼女のスタダ時代の持ち歌(名曲)の数々も普通に歌い続けていく事が出来るのですから、スタダ関係をNGにせず、スタダ時代の曲も含めて早く歌手活動・ライブ活動を再開して欲しいものです。ホリプロではミュージカルばかりやらされていますが、ミュージカルでは世間一般的に殆ど浸透せず、一般知名度が上がりません。早く歌手活動を再開して素晴らしい歌声をお茶の間にも多く響かせて世間一般的にも認知されるようになっていって欲しいものです。彼女の歌手としての類稀な才能と超絶なアイドル(スター)性をミュージカルの限定的な範囲内ばかりに制限してしまっていて世間一般に殆ど出していかないのは、あまりにも勿体無さ過ぎる。スタダ関係をNGにしている場合ではないです。スタダ時代の曲も含めて早く歌手活動・ライブ活動を再開して欲しいです。彼女は以前から一貫して歌手志望で、ホリプロ入り後も「北海道を代表する歌手になりたい。歌で世界中の人々を感動させたい。」と随所で述べていて、歌手や歌への思い、こだわりが最も強い。色々挑戦したい中でも中心は歌手です。歌手活動再開の障壁となってしまっているスタダ関係がNGの経歴隠蔽詐称状態にしてしまっているホリプロのやり方、方針がいただけません。彼女は歌手活動がしたいんです。でもホリプロの方針には従うしかない状態なのです。以前からのファンはとても腑に落ちません。